AbemaTV（アベマTV）にて毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの冠番組『GENERATIONS高校TV』が、8月からセカンドシーズンに突入した。GENERATIONSが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする本番組。27日（日）放送回では福岡編がスタートした。
今回は番組初の寝起きドッキリを敢行。福岡で３日間のライブを行った翌日にも関わらず、仕掛け人の小森隼、片寄涼太、数原龍友、関口メンディー、佐野玲於は早朝からテンションが高い。今回のターゲットは、パフォーマーの白濱亜嵐と中務裕太。起きた瞬間にGENERATIONSの楽曲『AGEHA』のサビを流し、どちらが早く踊りきれるかで対決する。ボーカルの涼太が「朝起きてすぐにフルに踊れるもの？」と聞くと、パフォーマーの隼は「この時間に踊るものじゃない、『AGEHA』は」とキッパリ。寝起きには厳しめの激しい振り付けのダンスだが、亜嵐と裕太は熱いパフォーマー魂で乗り切ることができるか。
リーダー・亜嵐が寝グセ頭でフラフラダンス
まずはリーダーの亜嵐の部屋から。メンバーたちがこっそりと部屋に侵入すると、敏感な亜嵐は起きてしまったようだ。しかし、寝グセがついた頭で寝ぼけまなこの亜嵐は、状況が掴めずに呆然。メガネを探す余裕もなく「見えない」と困惑し、突然流れてきた『AGEHA』にもなかなか反応できず……。
メンバーに促されてようやくダンスをスタートしたが、いつものキレとは程遠いフラフラの状態で、振りもあやふや。ままならない踊りに恥ずかしくなったのか、布団に顔を埋めてしまった。ここで隼が「おはようございます」と往年の寝起きドッキリ番組を彷彿とさせるセリフでドッキリのネタバラシ！
「寝起きはどうですか？」と聞かれた亜嵐は、寝グセ＆メガネのレアショットを晒したまま「敏感なんで、気付きましたね」とシレっと返答。しかし「その割には敏感な動きしてなかった」と隼に指摘され、「音かかるとわかんないね、朝だと」と決まり悪そうに弁解した。結局、亜嵐が起きて曲を流してから踊り切るまでのタイムは32秒。その後もメンバーから「ぶっちゃけ全然踊れてないでしょ」「リーダーとしてどうなんだろうね」「この人EXILE（のメンバー）ですからね、一応」と、散々な言われようだった。
裕太の寝起きは甘えん坊キャラ！？
続いて向かったのは裕太の部屋。同様にこっそりと部屋に入ると、裕太は布団にくるまってぐっすり。そこで龍友が大音量のエアホーンをかますと、「わーっ！！」と絶叫し、目を見開きながら文字どおり飛び起きた。そして突然かかった『AGEHA』にも、何が起きているのかわからずに混乱した様子の裕太は、なんとか踊り始めるも、普段の華麗なダンスとは正反対の散々なダンスを披露した。
ここでネタバラシ。仕掛け人のメンバーたちに「飛び起きるってこういうことを言うんだね」「初めて見た」と、見事な飛び起き方を絶賛されながら、「寝起きはどうですか？」と隼に聞かれると、「心臓に悪い」と一言答え、再び布団にくるまってしまった。その後も甘えん坊のように布団に抱きつく裕太に、玲於は「ドッキリにかかって嬉しいみたい」と推察していたが、確かにまんざらでもない様子…？
実際に後で玲於に「人生初のドッキリ嬉しかったでしょ？」と聞かれた裕太は、「超嬉しい！」と明かしていた。裕太のタイムは19秒。亜嵐と裕太の寝起きドッキリ対決は、裕太の勝利に終わった。
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