AbemaTV(アベマTV)の「AbemaSPECIALチャンネル」にて、『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』が8月23日(水)夜11時から深夜1時にわたって生放送された。今週の8月30日(水)放送回では、千原ジュニアをゲストに迎え3時間スペシャルで放送する。
『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』は、お笑いコンビFUJIWARA・藤本敏史が、万が一明日芸能界から干され、多くのファンや芸人仲間が悲しみに包まれる前に、「フジモンとやり残したくない」10コくらいのことを、ゲストと共に一つ一つ実施していく、とにかくゲストと藤本が楽しむ番組だ。
今回のMCは、お笑いコンビ・しずるの村上純、タレントの朝日奈央が務め、ゲストにはお笑い芸人の狩野英孝、カンニング竹山、メイプル超合金・安藤なつが登場した。
■狩野英孝、謹慎中の生活を激白「青じそ作ったり、バジル作ったり…葉っぱ系作ってました」
さっそく登場した狩野に対して、藤本は「ちょっと呼んでおいてなんだけど、まだ扱いきれないから帰ってくれる?」と冗談を言うと、周囲は大爆笑。続けて竹山が「2時間生放送は(謹慎後)初めて?」と質問すると、狩野は「2時間がっつり出るのは初めてなんで、今日はもう全部話します!」と意気込んでいる様子だった。
そして、視聴者からのリクエスト「フジモンさんと謹慎報告会をしてほしい」を叶えていくことに。竹山が「実際にどのくらい謹慎していたの?」と聞くと、狩野は「約半年くらいですね。なので僕からしたら皆さん“あけましておめでとう”なんですよ」と振り返った。また当時の状況を深掘りすると、狩野は「年明けすぐ海外ロケ行ってて、帰ってきてすぐ家の前に記者がいて。そこでいろいろあったことを聞かされて……その後記者の方の車に乗って取材に応えました。その後、事務所に連絡しました。記者の方とちゃんと話したのも謝罪会見も(自分の意志で)ちゃんとやりたかった。本当に真実を伝えたくて」と当時の心境を話した。
さらに「謹慎中、バラエティ番組は見たくなかったんですけど、いろいろな人から見ろよって言われて、この番組のちょうどサンドウィッチマンさんが出ていたときに見たんですよ。そのときに“狩野英孝はどうしたらいいか”というお題で話していて……そのときに藤本さんが“英孝ちゃんは大丈夫やで”って言ってくれているのを見て、本当に元気が出た」と、藤本に感謝する場面も。
また謹慎中の生活について藤本が「何かやってなかったの? 矢口さんとかだと“陶芸してた”とか言ってたじゃんか」と質問すると、狩野は「(事務所の)事務作業の他には、家庭菜園を実家でやっていました。じゃがいも、青じそ作ったり、バジル作ったり……葉っぱ系作ってました」と話した。その回答にスタジオはどよめき、藤本さんからは「お前、葉っぱ系とは言わない! 言い方気を付けろや!」と突っ込みを入れられていた。
その他、視聴者からのリクエスト「フジモンに反省し成長した姿を見せてほしい」やカンニング竹山からのリクエスト「本当のお仕置きが見たい!」などのリクエストは、見逃した番組を無料で観られる「Abemaビデオ」で視聴可能だ。
■8月30日(水)放送回、千原ジュニアをゲストに迎え3時間SPを生放送
8月30日(水)の放送回は、ゲストにお笑い芸人・千原ジュニアを迎え「同期でじっくりホムパSP」と題し、スタジオを飛び出して都内某所から3時間にわたり生放送する。「同期の2人だから知っている恥ずかしエピソード」や「家庭を持つ芸人同士だからこそ、話し合える深い話」など“たこ焼きパーティー”や“お風呂に入浴”しながら、同期ならではの思い出や本音を語っていく。地上波では見せない芸歴28年の同期同士が、濃密な時間を過ごす生放送3時間SPを、ぜひお見逃しなく。
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