29日、「豆腐プロレスThe REAL 2017 WIP CLIMAX in 後楽園ホール」 がおこなわれ、 試合終了後、AKB48グループメンバーや参加した観戦したプロレスラーが続々とブログを更新している。
「豆腐プロレス」はAKB48グループメンバーがプロレスラーに扮したドラマ。同大会はドラマを飛び出し、実際の試合として戦うという企画で、大家志津香は「正直な話AKBにいて、こんなにも達成感を感じたのは何年ぶりだろうか。」と振り返る。「AKBが大きなグループになってからは、みんな個々の仕事が増えて、昔のようにみんなでひとつのものに時間をかけて作り上げる事が少なくなっていたと思います。何かを成し遂げた時の感動を、このプロレスというプロジェクトでまた感じる事が出来てとても嬉しいですっ!」と、試合の意義をつづり、コーチ陣に感謝。
「メンバーもプロレスをするなんて思ってもみなかったと思うしいろんな葛藤もあっただろう中本当に頑張ってたし、試合はみんなカッコよかった。いろんな涙に、心が締め付けられる思いでした。なにより、大きな怪我なく終わって良かった。」「アイドルがプロレス。賛否両論あったし、自分たちも初めは半信半疑で取り組んで来たけど、メンバーやスタッフさん、沢山の人の支えや熱意を直に感じられて、このプロジェクトに参加できたこと、本当に幸せに思います。」と記した。
SKE48の古畑奈和は、第4試合のバトルロワイヤルに出場したことを報告しながら、「バトルロワイヤルは1分間に一人リングに上がり、ごちゃ混ぜになり最後の一人が残るまで闘うのですが、私は負けてしまいました。大勢の前でサックスを吹くというサックス古畑の夢は叶いましたが、試合に勝つという夢は果たせず、試合時間も短く勝つこともできず悲しい」と悔しさをにじませる。
だが、「プロレスに心が動きました」といい、「皆が本気の試合をしているところを観ると熱くなるものがありますよね!」とコメント。そして次があって、出ることがあるとしたら、「もっともっと強くなって、もっともっと感動を与えられる、もっともっと熱中させられるそんなプロレスをしたいです。」「プロレスは楽しいよ、楽しい!あの短い時間や少ない技でも楽しかったもの!だけどきっと、この楽しさはまだ足りないんだと思う。満足しなかったのは、この気持ちを軽々と越してしまう試合なんだろうなって他の試合を観て思ったから。だから、私も、もっと楽しみたいし、感動を与えられる存在になりたいなってそう感じました!観覧してくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました」と熱い思いを記している。
メンバーたちが真剣にプロレスに取り組んだことで、自身の成長はもちろん、観た人の心を動かしたようで、ファンからも「素晴らしい試合に感動したよ。これからもプロレスをしてほしいな。ぜひぜひ!!しーちゃんなら怪我の心配なさそうだし、安心して試合見れそうだ。」「アイドルがリングに立っちゃうんたもん。やり遂げたメンバー全員に敬意をこめてありがとう。と言いたくなってます。ブロレス体験してくれてありがとう!アイドルとして、必ず得るものもあったでしょう。次のステージ、ステッブへの繋がりになるといいね。」「観る前は正直どんなレベルなのかなと思っていましたが始まってみて、予想外のレベルの高さにビックリしました。半年間本当に皆頑張っていたんだね。」など、怪我がなかったことへの安堵と試合への称賛が多数寄せられている。