女優の吉岡里帆が、8月31日、自身のInstagramを更新。とある映画をオマージュした姿を披露し、ファンの間で反響を呼んでいる。
これは、映画を愛する吉岡が、名作映画のヒロイン12人を演じ分けた姿が掲載されたファーストフォトブック「『吉岡里帆フォトブック』(仮)」からのワンカットで、同作には吉岡の幼少期の頃の写真や生い立ち、女優としてのこれまでを語ったインタビューも掲載されている。
吉岡は「さて、これは何の映画のオマージュでしょうか?」とコメントし、指先にラズベリーをはめ、前髪を短くしたキュートな姿を披露。ファンに向けクイズを出題した。
これを受け、ファンからは「アメリ!」「アメリになりきってますね」「まって、アメリですよね!!!!」「アメリですか!?」と、フランス映画『アメリ』とコメントするファンが続出。該当する映画が分からないながらも、「これはやばいです」「りほちゃんかわいすぎですーーーー」「おん眉めっちゃかわいい」「もう天使 りほちゃん可愛すぎる」「超素敵 可愛いすぎ」などと、その姿を絶賛する声が相次いだ。
2001年に公開された映画『アメリ』は、子供の頃から空想好きだったアメリ・プーランを主人公に、ちょっと変わったパリの下町娘の可愛い恋と日常を描いたキュートなガーリー・ムービー。短い前髪がトレードマークのアメリは、日常にささいな“好きなこと”を見出して過ごしている。それらには、クレームブリュレの焦げをスプーンで割ること、豆袋にこっそり手を掴むこと、香水はお気に入りのガラス瓶に入れておくこと、などの他に、幼少期には指先にラズベリーをはめて、一つずつ食べることを楽しむ様子が描かれていた。