横浜DeNAが、9月3日に行われた対巨人23回戦に1対0で競り勝ち、Bクラス転落の危機を脱した。先発投手のルーキー浜口が、球団における大卒新人左腕史上最多となる9勝目を挙げると、アレックス・ラミレス監督(42)は浜口について「今年一番のベストパフォーマンス」とたたえた。インタビューの内容は以下の通り。

―まず、ジャイアンツ戦7連敗していましたが、今日の試合前どんなことを話されましたか?
貯金4あるし、巨人が0.5ゲーム差まで来ているが、決して下を向くな、我々の野球をやり続けるんだと、ポジティブに送り出しました。そしてそのとおり、ポジティブな結果を得ることができました。
―野球はチームスポーツで今日はチーム全員での勝利だと思いますけども、あえてラミレス監督が今日のファーストスター、トッププレイヤーを決めるとしたら誰でしょう?
それは間違いなく浜口です。今日、今年一番のベストのパフォーマンスをしてくれたと思います。
―これでベイスターズ、ふたたび波に乗っていけますか?
そうですね、また火曜日から集中して戦っていけると思いますし、戦っていきたいと思います。今日はこの勝利の余韻をこのあと楽しみたいと思います。
―ありがとうございます。素敵な夜を。
サンキューベリーマッチ。アリガトウゴザイマス。
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