毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするAbemaTV(アベマTV)『GENERATIONS高校TV』。3日(日)放送の福岡編では、「高校生の夢実現しちゃうぞスペシャル」として、番組宛てに寄せられた高校生たちからの依頼にGENERATIONSが応えた。
番組宛てに届いた「GENERATIONSと一緒にコラボしたい」という夢を叶えるため、とある体育館を訪れたGENERATIONS。そこにいたのは、「九州男児新鮮組」という、九州の超有名ダンスチームの面々だった。自己紹介代わりに、一人ひとりハイスキルな技を披露した彼らに、GENERATIONSメンバーも「まじすげえ」と大興奮の様子。これを受け、GENERATIONSたちも、自己紹介としてパフォーマンスを披露することに。
ところが、トップバッターの数原龍友が一発ギャグで挨拶をしたのを皮切りに、続く小森隼も、お笑いコンビ・髭男爵のひぐちくんのギャグをパクった「小森カッター」を披露。さらに白濱亜嵐に至っては、「特技の後転をします」と言いながら、まったくできないという結末に、「九州男児新鮮組」たちも苦笑するしかない。
中務裕太がアクロバット技の「コーク」を見事に決めたが、片寄涼太は「特技の側転をします」と言いながら、亜嵐の“後転”を下回る低クオリティのへっぽこ側転を披露。
そして佐野玲於は「特技のヘッドスピンをします」と言ったものの、なぜか立ったままくるりと回転。「こうやって(逆さで)見たらヘッドスピンしているように見える」と豪語した。
最後の関口メンディーは「前宙…」と言いながら自信なさげ。「九州男児新鮮組」のメンバーたちが見守る中挑戦したが、想像していた鮮やかな前宙とは違う、しゃがみ込みながらギリギリで回りきるという微妙な仕上がりに、その場の空気も文字通り“微妙”なものになる始末だった。
自己紹介はともかく、コラボに向けて真剣に打ち合わせを始めた2組。コラボする楽曲は、GENERATIONSの『太陽も月も』に決まった。お互いのイメージをすり合わせながら意見交換し、リハで動きを確認し、本番に向けて気合をいれることに。全員で円陣を組み、「九州男児新鮮組」がいつもやっているという、「行くぞ!」「ブーン」という振りで気合を入れた。
迎えた本番では、「九州男児新鮮組」のアクロバティックな技と、GENERATIONSの息のあったダンスが見事に融合し、「コラボしたい」という夢は大成功!! 「こんな機会があると思わなかったのでむっちゃ楽しかったし、コラボできて本当によかったです」と晴れやかな表情で語る九州男児新鮮組のメンバーに、隼も「僕らもいい経験になりました」と熱いメッセージを送って讃えあった。
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