坪田信貴著の大ヒット本『学年ビリのギャルが一年で偏差値40上げて慶應大学に現役合格した話』のモデルとして知られる“ビリギャル”こと、小林さやかがが9月4日、ビリギャルを卒業することを報告。その際に今後の展望についても発表し、ネット上で大きな注目を集めている。
これは同日、小林が自身の公式ブログに投稿した『私、ビリギャル卒業します』という記事のことで、この中で彼女は、「よく、「さやかちゃん、何年生になられたの～？」とよく聞かれますが 私もうアラサーなんです。もうビリでもギャルでもないんです。だからこのたび、私ビリギャルを卒業することにいたしました。」「これからは、元・ビリギャルです。（たいして変わらないなこれも普通に恥ずかしいな・・・）」と、アラサーとなったことで、“ビリギャル”を卒業し、“元・ビリギャル”になることを発表。
今後の活動について、まずはクラウドファンディングを活用する形で、「子育てのワクワクコンテンツを集めたセレクトショップ」になるという、“元・ビリギャルがつくる、ママを楽しむ学校「渋谷でママ大学」”というイベントを開催することを発表。支援者へのリターンとして、「ビリギャルさやかの母ああちゃんが１対１で子育ての相談に乗ってくれる権」や「9/30＠東京 坪田先生の特別授業をビリギャルさやかと受講できる権」、さらには「10/14 ビリギャルさやかの夫が経営する居酒屋＠三軒茶屋でクラファン打ち上げパーティーに参加できる権」など、彼女ならではのコンテンツを用意していることを明かすこととなった。
なお、今回の決意について、「今度は私が、『人生ってこんなに楽しんだぞお前ら！！』ということを学生や子どもたちに伝えられる人になると決めたんです！！だけど、子どもたちに伝えるためにはまずはオトナに伝えなきゃなんです、だって、子どもたちは近くのオトナを見て育つんです！！だから、ママイベントなんです！！」と、そこに込めた自身のアツい想いを力強く語り、その意欲を垣間見せることとなった小林。“ビリギャル”改め“元ビリギャル”となった彼女が、今後どのような飛躍を見せることとなるのか、我々もその動向に注目したいところだ。
