河相我聞、次男のリクエストで「ワニ」を食べに行く　長男は拒絶

　俳優・タレントの河相我聞が8日、次男と食事に行ったエピソードを自身のブログで告白。次男の珍しいリクエストに答え、横浜まで出かけたことをつづっている。

　TBSの大家族ドラマ『天までとどけ』で知られる河相は、実生活ではシングルファーザーとして長男、次男と暮らす身。少し前、夕食に何を食べたいかを次男に尋ねたところ、次男からは「ワニ」という返事が返ってきたという。

　「わたくしも20歳ぐらいの時に『ウルルン滞在記』という旅番組でアマゾンに行き捕獲して食べた記憶がある」という河相。インターネットでワニが食べられる店を検索して、桜木町（神奈川県横浜市）にあるお店を発見し、足を運んだそうだ。

　長男に「ワニを食べに行くけど、どうだい？」と、確認したところ、「ワニは遠慮しておく」と、長男はワニを拒絶。兄弟で食の好みが違うことは珍しくないが、ブログによれば、次男は、「食べ物の好き嫌いが比較的多い」タイプで、「世の中で一番苦手な食べ物は『コーン』か『アップルパイ』」だそうで、河相は「理解不能です」とつづっている。

　なかなか無茶なリクエストにも限らず、「親としても出来る限りの要望には答えたい」と、息子思いなところを見せた河相に対し、コメント欄には、「ワニが食べたいって…発想がすごい。また、それにちゃんと応えてる我聞さんは、すごい！！！」「素敵な親子ですね。とてもほのぼのしていてこちらまでホッコリとします」「笑いですましてしまいそうなことにも、ちゃんと向き合ってくれて、息子さん幸せですね！！」と、2人の関係を羨む声が次々と登場。なお、訪ねたお店のメニューには、ゴキブリ、オオグソクムシ、ウーパールーパーなどもあったそうだ。

（画像はすべて河相我聞オフィシャルブログより）