「北朝鮮を干すのではなく、核・ミサイル開発を遅らせるのが目的」北朝鮮制裁への“誤解”とは 2017/09/13 05:02 拡大する 日本時間12日、国連の安全保障理事会で北朝鮮に対する新たな制裁決議の採決が行われた。 その中身は「北朝鮮に対する全ての石油精製品の供給や輸出を年間計200万バレルに制限」「原油輸出については年間上限を設定(過去12カ月の輸出量を超過しない)」となっているが、当初アメリカが提案していた「石油の全面的な禁輸」「金正恩委員長の資産凍結、渡航禁止措置」は見送られ、"最強制裁"とも呼ばれていた内容からは一歩後退した格好だ。 続きを読む