タレントの井上和香が自身のブログで、入院をきっかけに変わったことを報告している。
2012年に映画監督の飯塚健と結婚し、2015年7月に第1子女児を出産している井上。今月13日のブログで、入院していたことを明かしていた。今回のブログでは、その入院をきっかけに断乳したことを明かしており、「まだしてなかったの！？と言う方が多いと思いますが、うちはずっと飲ませてました。そして、やめ時がわからなくなっていたんです」と告白。
「入院する事が前から決まってたので、1ヶ月前からカレンダーを見せて、娘に毎日『この日でおっぱいとバイバイだよ』と伝えていくところからスタート」「そして、入院当日の朝。最後のおっぱいだなと思うと、私のほうがウルウル。娘が幸せそうな顔をして飲んでくれてるのがもう見られないのかと思うと、ボロボロ泣いてしまいました。。。すると、泣いてる私に気づいた娘が、手で涙を拭いてくれてニコッと笑ってくれたんです。この2年間いっぱい飲んでんくれてありがとうと気持ちを伝えました。」（原文ママ）と心境をつづっている。
最後というタイミングで、井上が「今日からお姉ちゃんになるんだよ！お母さんも一緒に頑張るからね！じゃあおっぱい飲んだかな？」と聞くと、娘のほうから飲むのをやめて、「おっぱいおーしまい！」と言ったといい、井上は「もっと泣きじゃくるかと思ったのに、拍子抜け。意外にこの1ヶ月言い続けてきたことをちゃんと理解してたんだなと思いました」としみじみ。続けて、記念に撮影したという入院当日の娘とのツーショットも公開した。
ファンからは、「私も薬を飲まなくてはいけなくなり、それを気に断乳しました。息子も寂しそうだけど、私の方が涙涙でした（笑）」「お互いに寂しかったし、辛かったでしょうね…想像したら、私まで泣けてきます…でも、また成長した喜ばしい事でもありますよね」といった同じママからの共感の声や、「まだ娘さんも小さいのでお身体 お大事にしてくださいね」といった、井上の体調を気遣う声が寄せられている。
