お笑いタレントで自他共に認める阪神ファンのダンカン（58）が9月22日、プロ志望を表明した清宮幸太郎選手（18＝早稲田実業）について「3球団指名と読んだ」と、自身のブログでコメントした。
高校通算最多の111本塁打を記録した清宮は、一時は大学進学との報道もあった中、22日の会見でプロ志望届を提出することを表明した。この発表にダンカンは早速、「さあ阪神は清宮くんを指名するのか？」と題してブログを更新。「オレの率直な意見は、ポスト鳥谷で履正社の安田くんを指名して4年位かけてじっくり育てたい…かなあ？」と、こちらも今秋のドラフト1位候補である安田尚憲選手（18＝履正社）の方が今の阪神には必要ではないかと持論を展開。清宮と並び称される強打者である上、三塁を守れるという点を重視したようだ。
清宮については「キャラクター的に魅力」としながら、「守りがあるセ・リーグは厳しいかなあ」と守備力にやや不安を感じている様子。「日本ハムあたりに決まりそう」「神宮だから思い切ってヤクルトが5年後の成長にかけて指名もありか？」「清宮くんは3球団指名と読んだ」など、予想を展開した。
なお、一部報道では阪神の球団社長が同日、清宮をドラフトで1位指名することを名言したとしている。
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