9月28日(木)、AbemaTV(アベマTV)にて放送されている極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』で「やばいネタを放送にかける! 極楽クソものまね」という企画が開催された。
同企画は、地上波ではオンエアできないようなクソみたいなものまねを公開し、優勝を競うという内容。原口あきまさ、キートン、紺野ぶるま、森たくま、むらせ、シンディーが出演し、トーナメント形式で争った。注目されたのは、原口が決勝戦で披露した江頭2:50がアキラ100%のネタをパクるというネタ。
原口は江頭に扮し、全裸でトレーというアキラ100%の姿で登場。「来たぜ来たぜ~!来たぜ、おい。あいつのネタを思いっきりパクってやるよ。あいつは100%。俺は250%だよ」と自己紹介し、まずは「いい湯だな」の曲に合わせてトレーを叩くというネタを発表。続けて江頭のギャグである「取って、入れて、出す!」を、トレーを落とさないで挑戦しようとするも、原口は「1回も成功したことのないやつだよ。生放送で行くぜ!」「子供にはなにごとも恐れるなと教育しています。俺は今非常に恐れている」とハプニングが起きる恐怖心のためか、なかなかギャグを披露できないという状態になった。
やっと心が固まり「それを踏まえて見てくれよ。いくぜ!取って……」とトレーから手を離した瞬間にトレーも床に落ちてしまうというハプニングに見舞われてしまった。
しかし、トレーが床に落ちると同時にカーテンが閉まり、見えてはいけないモノが見えるという事態には至らなかった。この瞬間、スタジオは動揺した空気に包まれ、山本は「今、いたよね。出したよね」というも、加藤が「今のは、大丈夫でしょう」とフォローして事なきを得た。結局、カメラマンのカメラワークのお陰で大事には至っていなかったようだ。原口は「5カメ、ありがとう!」と感謝した。
結果、体を張ったネタを披露した原口は見事に優勝。加藤は「草野球にメジャーリーガが出てきたような感じだよね。やっぱり群抜いてるもん」と称賛し、視聴者からも「原口頑張りすぎ」というコメントが届き、原口のクソものまねは大絶賛で幕を閉じた。
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