お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえ10月6日、働く女性たちの妊活についてコメント。その中で、自身や友人の経験などを踏まえつつ、アドバイスを送り、ネット上の女性ユーザーからの注目が集まっている。
これは同日、くわばたが自身の公式ブログに投稿した『最終的には…』という記事のことで、この中で彼女は、「色々な方がブログを観てくれています。こんな悩みがありましたので皆さんの意見をお願い致します。」と書き始めると、ファンから寄せられた人生相談として、「わたしは今年結婚しました。夫婦ともにバリバリ仕事をしていて私は夜勤もあります。仕事も順調なのですが、これからのことを考えた時に妊活するタイミングがわかりません。」「友達の子どもに会った時などやはり子どもは可愛くていいなぁ～と思ったりもしますが、なかなか妊活に踏み切ることができません。産休育休明けの仕事のことを考えると決心できません。」と、仕事と妊活との両立に悩む女性からの投稿を紹介。
これに対しくわばたは、自身が待望の第一子をもうけた後に、育児番組のオファーがあり、その際に、「この司会を一年でも長くさせてもらいたい！だから妊娠は出来ない今妊娠したら司会を降りなければいけない…とにかくこの仕事をめっちゃしたい！と思っていました。」と、仕事上の大チャンスが到来したがゆえに、妊娠することに躊躇したものの、その後、「スタッフさんとの集まりで プロデューサーさん『くわばたさんは2人目考えてないの？』 くわばたさん『えっ？』 プロデューサーさん『2人目が出来たら育休を取ってまた復帰してくれたらいいからね♪』 えっ？そうなん！？ 司会の4年の間に福隊長と笑隊長を授かり無事に出産しました。」と、周囲の理解があって無事に子宝に恵まれることができたという自身の経験について紹介するとともに、「私のお友達は バリバリ仕事をしていて、その中でも時間をかけて大きなプロジェクトを！今が！これからが！私の一番仕事で輝く時だ！！妊娠がわかりました。号泣したそうです。」と、同じく仕事上のチャンスが来た際に、妊娠が判明し、ショックを受けて中絶を検討したという友人女性のケースも紹介。
くわばたの話によると、幸いにして彼女の場合も、「とても悩みました。たくさん旦那さんと話し合い 産むことを決めました。その友達は今二児の母でバリバリ仕事しています。」と、苦悩の末に出産を決断。現在も仕事と出産・育児の両立を果たしているのだという。
こうした事例を踏まえる形でくわばたは、「仕事しながらの妊娠、出産って 本当に色々考えるやんね…30過ぎたら子供欲しいが 30過ぎたら大きな仕事を任せてもらえるようになり、妊娠は今は無理…となったり」と、30代の働く女性たちにとっての妊娠・出産の難しさについて語るとともに、「仕事を休む不安はもちろんあるやろうけど 子育てして色々な経験をして、今以上に仕事に役立つ事も増えるのも確かです。」と、こうした経験が仕事上も役立つということ、さらには「最終的には夫婦で話し合うのが一番大切やと思います。
そして 私的には 将来的に子供が欲しいと思っているなら 早く妊娠できた方がいいと思う。34歳、37歳、39歳で出産し現在41歳の私の意見ですが…」と、自身の経験を踏まえつつ、子供が欲しいと思うのであれば、夫婦で一緒に相談し、早い段階で妊活を行うよう、アドバイスすることとなった。
