10日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がAbemaTV(アベマTV)でMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(毎週火曜21時~)が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」がテーマ。この日の放送では、謎のベーシスト・ITARUの私生活に密着。その中でITARUが、独自に編み出した「クソ女の見分け方」を語った。
ITARUの自宅は黒で統一されており、意外と整理整頓された印象だ。しかしITARUは「女の子が来た時はわざと散らかしておく」とのこと。その理由について「部屋がキレイな男を選ぶ女の子って、自分の部屋は汚いクソ女ばかり」「デニムとかを散らかしておいて女の子を呼び、自分がシャワー入っている間に片付けてくれる子は“テスト合格”」と説明。指原は「厳しい!」と、このジャッジ法に疑問を寄せた。
親のマンションの管理人をしているというITARUは、朝11時半から庭の草を刈ったりエントランスを拭き掃除したりと、管理人としての一面も披露。その後、女の子とデート、バンドの練習、DJとしてのイベント出演をこなし、深夜2時、最後は行きつけのバーでテキーラを11杯飲み干した。
酔っぱらったITARUは「就職、結婚でバンドを辞める人を見てきたら、今は意地でバンドを続けている」「二枚目を演じたいと思ってきたけど、三枚目を演じられる人になりたい」と夢を語った。その様子を見た指原は、「この番組に出ている人の真剣な姿を見たくない」「なんか嫌だ。恥ずかしくなっちゃう」と赤面。ITARUも「全然記憶が無い」と恥じらいを覗かせていた。
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