Abema TV(アベマTV)にて10月11日に放送された『日村がゆく』(毎週水曜日21:00~22:00)。「日村さん あれやってみよう!」という新コーナーでは、バナナマン日村勇紀が、オリジナルの演出による星野源の「恋」をコミックバンドで披露した。

クレイジー・キャッツやザ・ドリフターズなどが有名なコミックバンド。日村は「大好き!」と冒頭からやる気満々の様子。
今回このコミックバンドについて教えてくれるのはジェントル久保田さん。彼はGENTLE FOREST JAZZ BANDや在日ファンクなどで活躍中のミュージシャンだ。久保田さんは「実際は今の時代にコミックバンドをそのままやるというのは難しいので、ライブ中にちょっとそういう要素を織り交ぜたりしています」と現在のコミックバンド事情について話す。

まず日村は、“くしゃみすると演奏が頭に戻る”ネタのあとに“うがいをしながら歌う”ネタにチャンレンジした。前者では「楽しい」とノリノリだったが、後者では「気持ち悪~。なんでこんなことやらなきゃいけないんだ!」と、口元から水をあふれさせて憤慨。「これもコミックバンドです」と聞いて「やだよ~」と嘆いていた。

そしてラストに、星野源の『恋』をコミックバンドで披露。小梅太夫のモノマネや、日村によるTM NETWORK『Get Wild』のピアノ演奏も途中でミックスし「楽しいね~!バナナマンで培った“すっとぼけ”の表情も使えた」と、ご満悦の表情だった。

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