毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするAbemaTV（アベマTV）『GENERATIONS高校TV』。15日（日）放送回では、GENERATIONSが群馬県立尾瀬高等学校を訪れた様子が紹介された。
龍友が熊撃退法をレクチャー
作業着に着替えて自然環境科3年生の実習に同行することになったGENERATIONS。山の中にトラップを仕掛けてネズミを捕獲し、生態調査を行う。トラップを仕掛けるポイントまで高校生と一緒に山登りをしていたGENERATIONSメンバーは、途中で「熊出没注意」の看板を発見！
すると「熊が出てきたときのシミュレーションしかしていない」と豪語する数原龍友が、熊撃退法をレクチャー。「あいつは急所狙ってくるから、首とか掻き切ってくるんで、そこをとりあえずバッとかわして、思い切ってスパーンって（腹を）殴る。そしたらウーッてなると思うんで、目潰しして。こうなっている（目を押さえてダメージを受けている）ところを、バチーンって蹴り上げたら失神するんで、あとはバンバン（踏み潰す）。そしたら圧勝」。なんとも荒っぽい撃退法を語った龍友に、白濱亜嵐が「野生のメンディーは？」と、関口メンディーが相手だった場合の撃退法を問うと、龍友は「逃げる」と即答。GENERATIONSの中では、メンディーは熊以上の強さなのか!?
さらに山道を進んで行く高校生とGENERATIONS。今度は小森隼が珍獣を発見したようだ。「野生の亜嵐がいる」と言う隼の視線の先には、山の中で四つん這いになった野生の亜嵐の姿が…。興奮して写真を撮りまくるGENERATIONSメンバーに応えるようにゆっくりと立ち上がった珍獣・野生の亜嵐は、目を見開いたものすごい形相で、二足歩行のままゆっくりと自然の中に帰って行ったのだった。
いよいよネズミ捕獲に挑戦！
数々の珍獣トラブル（？）を突破したGENERATIONSと高校生たちは、ようやくトラップを仕掛けるポイントに到着。トラップは金属製の箱だが、中に返しが付いていて、ネズミが奥に入ってくると蓋が閉まる仕組みになっている。トラップを組み立てて餌の押し麦を入れると、メンディーと片寄涼太が山の中にトラップを設置した。
次は、高校生たちが前日に仕掛けたトラップを回収しに行く。中務裕太が薮の中でトラップを発見し、蓋が閉まっているのでネズミ捕獲の期待も高まるが、どうも軽い。ネズミ捕獲ならずか、とあきらめムードが漂う中、裕太が「ちょっと待って、これいるわ」と興奮の表情。片寄涼太が「このネズミも、出てきたらこんなに視聴率高いと思わないよな」と言うほどみんな大注目の中で裕太が蓋をオープンすると、小さなネズミが登場した。
これにはGENERATIONSメンバーも「めっちゃかわいい！」「小っちゃい！」と大興奮だが、今回の目的はあくまでも生態調査。急いで体重や、頭から胴体の長さを計測する。ネズミはビニール袋の中をちょこまかとすばしっこく動くが、裕太が器用にネズミを扱い、無事計測が終了。そのまま自然に帰すことになった。GENERATIONSたちからアイドル並の扱いを受けていたネズミだったが、別れはあっけないもの。山の奥へ帰って行くネズミを、寂しそうに見送るメンバーたちだった。
（c）AbemaTV
