10日に公示を迎え、選挙戦真っ只中の衆院選。最終的に1180人が立候補し、465議席を巡って争うことになる。“選挙離れ”が叫ばれる若者は今回投票に行くのか? 『原宿アベニュー』(AbemaTV)では原宿でインタビュー調査を行った。
【行かない派】
「行かない。だって分からないから。(分かるようになったら)行きたい。もっと大人になったら」(女性・21歳/アパレル店員)
「行かない。不祥事とかが多いから、今の政治家たちには票を入れたくない」(18歳・女性/大学生)
【行く派】
「なんの選挙をやっているのかよく分からないけど、若者の意見が必要とか言っていたような気がするから、とりあえず投票へ行ってみる。親にまず聞いて、それをもとにニュースを見て(投票する人を)決める」(21歳・女性/アパレル店員)
「年齢が高くになるにつれて、国のことをしっかり考えているのかなって思う。けど、そこで一番大事なことって、自分たちの世代がどうあるべきかだと思うので、自分たちの世代は自分たちの世代でできることをやる。選挙に行くって、とても簡単なことだと思う」(20歳・男性/大学生)
「私たちがこの先生きていく過程においての政治家たちなので、私たちが決めた方が時代的にいいのではないかと」(20歳・女性/美容師)
「選挙権が下がったばかりの人たちって、固定観念というのが少ない。あまり情報がないなかで選んで投票するという、私たちがいるからこそ日本の政治は変わって行くと思う」(20歳・女性/大学生)
なお、3カ月後に18歳を迎える女子高校生は「学校でもけっこう政治の勉強を選択しているので、投票に行きたかった」と前向きなコメント。投票に行かない人も多いことについては「行った方がいいと思う。18歳になったのなら」と指摘した。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)