女優の杉田かおるが25日に自身のアメブロを更新、ファンからのコメントへの感謝を綴った。
杉田は4年ほど前から、自身の母を介護するために自身の仕事の量をセーブ。杉田の母と言えば杉田の活動を支え続けてきた「元祖ステージママ」だが、ここ数年は病床に伏しており、また杉田も介護と仕事の両立で自身の体調が悪化してしまったことを受け、現在は芸能活動を休業していることを、23日に放送された情報バラエティー番組『バイキング』（フジテレビ系）内で明かしている。
今月、「介護疲れ」と題した10日のアメブロでは、母が再び倒れてしまったことを明かした上で、「自分があともう少し若くて元気だったらと思うと、悔しいです。自分が情けない。 心身ともに限界です。」と疲れがピークに達していることを告白。更にその翌日の投稿では「ついつい弱音吐いてしまいすみません。」と前日の投稿を謝罪したりと、精神的にも厳しい状況であることが窺える。
その後、21日には病院から自宅に戻る途中、救急搬送されて近くにある救急救命で一命を取り止めたこと、23日には「神業ともいえるリハビリにより信じられない速さで一時的ではありますが座れるようになりました」と報告していた。
これらの投稿にファンからたくさんの温かい声が寄せられたことを受け、25日、「沢山の励ましなコメントありがとうございます！」と切り出すと、「私達親子にとってどれだけ支えになっているかしれません。本当に本当にありがとうございます！」とファンへの深い感謝を綴った。
ファンからは、「あまり無理をせずに頑張って下さい。」「ファイト！」「無理せず、大好きなお母さんと共に元気になって下さいね。」など、励ましの声が多数寄せられている。
