シンガーソングライターのGACKTが31日アメブロを更新。高級車ランボルギーニの“エヴァ暴走モード仕様”を制作中であることを明かした。
「この数日間、朝から晩までようやく動き出した新規事業の大型プロジェクトミーティングが連日続いている。先週は特にキツくほとんど眠れない一週間が続いた」と近況を報告したGACKTは「どれだけ眠っていなくてもこういう大きなプロジェクトを座組みから作って動かして行くことは本当に面白い」と充実した様子で「仕事が趣味…とはよく言ったものだが、心からそう思う」とつづった。
しかし、続けて「とは言え息抜きも必要」とし「今尚組み上げている ランボルギーニ・エヴァ暴走モード仕様 の途中経過をチェック」しに行ったことを報告。「もちろんクルマに乗ることも楽しいのだが、それ以上にクルマを組み上げて行くことが楽しい。仕事の組み上げと同じような気がする」と好きな理由を明かした。
続けて紫色のボディの車を眺める自身の写真を公開し「美しすぎる。色も随分と上手く表現できている」と満足した様子をつづり「以前のランボルギーニは当時流行りのラッピングでやったのだが、やっぱり所詮ラッピングはラッピング」と「やはり色は塗装じゃないと自分の思った色には絶対にならない」とこだわりをつづった。
ただ「異常な時間とコストがかかってしまう これはもうどうしようもない。職人の腕が良くなればよくなるほどもちろん高くなる」ということも認めつつ「職人の技を目の当たりにすると本当にグッと来る この色艶、深み、角度によってここまで表情を変えてくれる。これほど美しい塗装はなかなかできない。職人の技だな…」と絶賛。
最後は「一つのツアー、ステージを組み上げるのも、事業を組み上げて行くのも、クルマを組み上げて行くのも、結局はどこまで自分の携わるもの、クリエイトするものにこだわり続けて届けられるかってとこなんだろう」と語り最後は「こだわり無くして人生に深み無し」としめくくった。
