女優の広瀬すず(19)が5日、自身のブログを更新。「王道ラブストーリーは密かに憧れていた」と俳優の生田斗真(33)と初共演した生徒と教師の禁断の純愛が描かれる映画『先生!好きになってもいいですか?』を振り返ったり、“一人映画”をしている時のお茶目な注意事項をファンへ呼びかけた。

広瀬すず公式ブログよりスクリーンショット

 三連休最終日に「先生!のはなし」と題して更新されたブログは、「最近はずっとSUNNYの撮影していて割とハードな毎日なので 曜日感覚なんぞ全くない」と10月2日に情報解禁となった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年公開予定)の撮影状況を綴り、「今日、最終日、?先生!だね 先生!観に行くしかないんだね そうかそうか」と10月28日に全国公開となった映画『先生!好きになってもいいですか?』について触れ始めた。

 これまでも数多くの映画に出演してきた広瀬だが、「少女漫画の実写化でのラブストーリー最近とても多いけど わたし、ラブストーリーだけはやった事なくて四月は君の嘘も少し恋心描かれてるけれど 君嘘は少年漫画で音楽映画でもあったり 少女漫画の直球の王道ラブストーリーは密かに憧れていたりしてきっと今しかできない作品、役だと思うし、10代最初で最後のラブストーリーになりそうですし その作品が念願の三木孝浩監督とそして、生田斗真さんと先生!という作品と出会えて わたしは凄く嬉しいんです」と“王道ラブストーリー”への憧れがあったことなどを明かした。

 恋愛についても「恋とか人を好きになる想いってなんか身近なものだと思っていたけど普通の感覚にあるからこそこんなにも大きいものなんだって思って恋愛は1番人を狂わせるものだからねっていうお話を聞いたことあってなるほどな、と」と綴り、「どうしようもなくなるというか こんなに一気にたっくさん情が溢れて自分でも分からなくなるというか先生を好きになって、痛かったっていう台詞があってわたしがすごく響として生きたことを1番実感した言葉 声にこの台詞を出したとき胸がぎゅううううってなったの」と本作を通して感じた“恋愛観”や広瀬が演じたヒロイン・島田響として1番実感した言葉なども明かしている。

 さらに、響に密かに想いを寄せる藤岡勇輔を演じた俳優の健太郎(20)とのツーショットも公開。3回目の共演となった健太郎については「3作品目にして初めて2人のシーンがあって個人的に彼のお芝居が好きで だから、嬉しかったんだ~よね~笑 藤岡くんと響の弓道場でのシーン上位に入るくらい実はとっても好きなの」なども綴っている。

 同日は映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』の撮影だったと明かした広瀬だが、「でも、時間あったら夜行こっと、先生!あ、だから会っても声かけないでね なんか恥ずかしいから 今日はやめてね、笑 写真とか撮ってSNSとかもダメだよ もっと恥ずかしいやつだから 自分のラブストーリーの映画をひとりで観に行くとか経験なさすぎて、焦る~でも生の反応みたいの~ああ~はは~」と“一人映画”予告とファンへお茶目な注意を呼びかけた。

 映画を見たファンからは「21世紀史上最大で最高の”純愛ラブストーリー”だね」「もー本当に最高すぎる映画でした」「何度でも観たくなる」「本当に本当にいい映画でした」「すずちゃんかわいすぎです!完成度が!!!」「ほんとに感動して泣きました」「私も恋後悔しないようにナポレオンの言葉どうりに頑張ります!」「すずちゃんの演技力に惹かれて、私も恋がしたくなりました!」「胸キュン!」「響に勇気をもらえました。私も恋、前進しようと思いました。」「人生で初めて、映画を観て泣いた」「大人なのに涙がでました」などのコメントがたくさん寄せられている。

広瀬すず『先生!のはなし』
広瀬すず『先生!のはなし』
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