(【第5話】2017年11月18日(土)午後11:05~午後11:59放送)
深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、チェリートこと30歳のエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)ら、異性との性経験がない30歳以上の男女たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの“学園ドラマ”『オトナ高校』。
今週11月18日(土)に放送される第5話ではなんと、思わずじーんとする胸熱プロセスを経て、オトナ高校の校歌が作られることに。歌詞には“入学から今までの印象的なエピソードを彷彿とさせるワード”が散りばめられていて、『オトナ高校』ファンの目頭を熱くさせること必至。
その一方で、“捉え方によってはオトナな何かを連想させるワード”もチラホラ見え隠れするなど、実に『オトナ高校』らしい校歌に仕上がっている。
第5話では、この校歌の一部をオトナ高校の生徒たちが歌うシーンを放送するのだが、「珠玉の校歌だけに、たっぷり堪能していただきたい」という思いから、特別にフルサイズのミュージックビデオも制作した。第5話の放送に先駆け、本日11月14日(火)よりYouTube「テレ朝チャンネル」にて先行フル公開が決定。
MVには三浦春馬、高橋克実、竜星涼、松井愛莉、山田真歩、夕輝壽太、杉本哲太、正名僕蔵、そして黒木メイサら、レギュラーキャストが総出演。三浦ら生徒を演じる面々が校歌を歌う姿はもちろん、第1話~第5話の名シーンも惜しみなくギュギュギュッと詰め込こまれている。
卒業アルバムをめくるときのように、何だか懐かしく、甘酸っぱい気持ちになる『オトナ高校校歌』のMV。これをフル鑑賞した後に今週放送の第5話を見れば、登場人物たちへの思い入れもさらに強くなり、感動も笑いも倍増するはず。
【第5話あらすじ】
オトナ高校に“王子”を自称する童貞・岩清水叶(城田優)が入学してきた。しかもこの岩清水の親こそ、ほかでもないオトナ高校を創った総理大臣…! 権力にあっさりひれ伏した校長・嘉数喜一郎(杉本哲太)は「王子の童貞&オトナ高校卒業こそ最大の使命!」と、あからさまな特別扱いを公言。
“卒業させたらボーナス支給”というご褒美に釣られたエロ小悪魔教師・姫谷さくら(松井愛莉)は、さっそく岩清水を誘惑し始める。しかも、永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)までもが、岩清水に積極アプローチ!? 彼女たちを異性としてバリバリ意識しているエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)は、言うまでもなく、この状況に心中穏やかでない…。しかし、そこは無駄なプライドと勘違いでほぼ人格が形成されている残念男。「僕ほどのエリートなら、総理の息子くらいがライバルとしてちょうどいい」と、妙なヤル気をみなぎらせてしまう。
一方、岩清水は総理の御子息パワー全開でやりたい放題。百戦錬磨の教師陣の授業を次々とボイコットするわ、校則はガン無視するわ…と、オトナ高校の風紀をことごとく乱し、ついには学級崩壊に! そんな折、英人と55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)は聞き捨てならない噂を耳にする。幼い頃からピアノ一筋の岩清水は、コンクールで出会った初恋相手を未だ想っているというのだ! 真相を確かめようとする2人。果たして王子に隠された“切ないヒミツ”とは…?
その頃、オトナ高校では御子息ケアにかまけてペンディングにしていた、もうひとつの議題が本格的に持ち上がる。それはEDだと判明した権田と、同性愛者で英人に片思いしていることが判明した川本・カルロス・有(夕輝壽太)の処遇!
そんな中、川本から恥じらいがちに体育館の裏へ呼び出された英人は、思いもよらなかった“初めての感情”に包まれ…!?