女優の藤原紀香が16日自身のアメブロを更新。『第57回ミス・インターナショナル世界大会』の審査員を務めたことを報告した。
藤原は「第57回ミス・インターナショナル世界大会の審査員をつとめさせていただきました。コシノジュンコさんのオリエンタルドレスを」と全身写真を公開。続けて「したがって、オリエンタルなヘアメイクを意識してみました」とヘアセットも公開した。
「69の国と地域の代表の中から、見事、世界一に選ばれたのは、インドネシア代表のケビン・リリアナさんでした。彼女は、ドレスの着こなし、立ち振る舞いがとても魅力的で『ミス・ベストドレッサー』にも選ばれました」と審査結果を報告し「とても可愛らしい方でした」と壇上のケビンさんの写真を公開。
また「日本代表の筒井菜月さんは、世界第5位に選出され、自国の民族衣装を最も魅力的に披露した代表に贈られる『ミス・ナショナルコスチューム』も受賞。コシノジュンコさんの渾身の作品でした ナチュラルメイクもステキな方でしたよ」と筒井さんの写真も公開した。
さらに「キュラソー島代表のシャネル・ウェルヘムミナ・マリアさんや、オーストラリア代表のアンバー・ドゥーさんも会場の熱い声援を受けていました。たくさんの未来ある才色兼備な女性たちに囲まれ、いいエナジーの交流ができました」と世界大会の様子をレポートした。
藤原は「それぞれの国の美の観点も違いますし、好みも違いますし、審査や、人を選ぶことはとても難しいです。でも、その方が出てくるだけで、周りも幸せにするような笑顔や雰囲気の方にはとても惹かれますし、今後の夢や志などの話し方、スピーチ内容はとても参考になりました」と審査員としての大会への想いを語った。
最後は「どうか選ばれたミスの方も、選ばれなかった方も、一年を通して過ごし感じた日本の良いところや発見を世界に発信してくださいませ そして、この日をスタートに。また新たな目標に向かい、挑戦、自己発見を続けてくださいね 素敵な時をありがとう」と感謝をつづりしめくくった。