LINEを利用していれば、1度はやってしまったことがあるであろう誤送信="誤爆"。そんな恥ずかしすぎるメッセージ、間違ってしまったメッセージを取り消せる機能がついに追加されるとLINEが発表した。
サービス開始から6年半、これまでも取り消し機能を求める声がある中、なぜこのタイミングでの機能導入に至ったのだろうか。
同社の香取万葉氏を直撃すると、「いろんな声をいただく中で、お使いの方々の利便性の追求ということで導入した。社内ではたくさんの議論があったが、コミュニケーションの幅が広がるということでこのタイミングでの導入を決めた」と話す。
今回の発表では、送信から24時間以内のメッセージのみ取り消す機能を2017年12月以降に導入するとしているが、香取氏によると年明け以降にずれ込む可能性もあり、既読の場合でも取り消せるかなど、詳細な内容や導入時期は改めて発表するという。
また、"誤爆"もLINEの楽しみの一つだったのではないかとの質問に香取氏は「寂しい気持ちもあるというコメントも拝見していますが、取り消すか取り消さないかはご本人の判断なので…」とコメントしていた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)