27日、おぎやはぎの小木博明と矢作兼がAbemaTV（アベマTV）でMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』（毎週月曜よる9時～）が放送され、“ブス枠”のゲストたちが「ブスと言われた時の返し方」を語り合った。
奇抜なファッションの個性派ブス・モリィは「気づくのおせえよ！ブスだろうが」と返すそう。相手によっては「『そんなわけないでしょ』と言いながら鏡を取り出して、『ブスだ！』と言うことで、ブスいじりがしやすくなる」とのこと。「先にブスって言いやすい状況を作ると、その後のコミュニケーションが円滑になる」と語り、おぎやはぎの2人はこの姿勢を高評価した。
一方、芸人・後藤奈央は「『確かに私はブスですが、あなたもここが悪い』と相手の見た目の欠点を指摘し、『それでも他人の様子を非難するんですか？』と聞き返す」と告白。「ブスなのは仕方ないけど相手が自覚してないのが腹立つ」と理由を説明し、矢作は「めんどくさいなー！」「後藤みたいな奴には『ブス』って言っちゃダメだ」と、ブスと言っていい相手なのか地雷なのかどうか見極める必要があると認めた。
そんな中、“昔遊んでいたブス”ことホンコン似の芸人・岡本美樹は「ちょっといい女ぶって返す。『あーこれ照れ隠しですわ。男って仕方ないね』とまず言い、相手がそれを否定したら『ハイハイわかってる、私も愛している』『そうやって構ってほしいんでしょ』と返す。そのうち相手の悪意が面白さに変わって、好意的なブスいじりになる」とテクニックを披露。矢作は「勉強になるなー」とこの対応を絶賛した。
一通りの証言を得て、矢作は「みんな返しがうまい」と感心。長い“ブス歴”の賜物なのか、ブスたちはさまざまな処世術を身に着けているようである。
（c）AbemaTV
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