「花とゆめ」(白泉社刊)で2013年から連載され、単行本総発行部数が200万部を突破する福山リョウコ原作の人気漫画を実写映画化した『覆面系ノイズ』は、歌うことが大好きな女子高生・ニノ(中条あやみ)が、幼い頃の初恋の相手・モモ(小関裕太)に自身の声を届けるため、幼なじみのユズ(志尊淳)とともに覆面バンド「in NO hurry to shout;」を組み、音楽活動に励む姿を描いた物語。
 本作でニノの初恋の相手であり、高校生にして天才音楽プロデューサーでもあるモモを演じるのが俳優の小関裕太。どこか寂しさを抱えたクールなモモを見事に演じきった彼に、本作への思い、久しぶりの志尊淳との共演について、そして自身のブログについて話を聞いてきた。