2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選出され、累計12万部のヒット作となった『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の続編『ロボット・イン・ザ・ハウス』(小学館文庫)が登場。増刷が決まった。
 AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に就くアンドロイドが日々モデルチェンジする近未来を舞台に、妻に三行半を突きつけられた30代のダメ男(無職)・ベンと、壊れかけの旧型AIロボット・タング(推定2~3歳の男児)の珍道中を描いた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。