約230名のラッパーが名乗りを上げた『ラップスタア誕生!』がついにファイナルステージを迎え、11月11日に都内会場で5名のラッパーによる賞金300万円を賭けた最後の戦いが繰り広げられた。フリースタイルブームに端を発した群雄割拠のヒップホップシーンに一石を投じる新たなオーディション企画を勝ち進み“ラップスタア”に一歩近づいたのは誰なのか!?
ということで大会当日、収録スタンバイ中の審査委員長・Kダブシャイン氏に、限られた時間の中で急遽インタビューを敢行。過去の戦いをざっくり振り返りつつ、切磋琢磨する若手ラッパーたちと現代の国内ヒップホップシーンについて語っていただいた。ファイナルステージ放送前の予習を兼ねて、Kダブ氏の言葉に耳を傾けてみよう。