グラビアアイドルの幸村未鈴が1日、TBS系ドラマ『コウノドリ』に出演することを自身のアメブロで報告した。
初回から同ドラマを観ていたという幸村は、「いつも観るたび号泣してました。そんな大好きなドラマにちょっとだけでも携われて本当に嬉しいです。」と喜びをつづった。
続けて、「きっとコウノドリを観ながら自分の子供を思い浮かべ涙するお母さんは多いんではないのかな？私のコウノドリ 私はだいぶ前にとある婦人病で卵管を片方なくしました。」と過去の病気を告白。
腹痛から婦人科を受診したところ『卵巣出血』の可能性があることを伝えられるも、薬などは出ず、腹痛と不正出血が続き、ある日下腹部の激痛に襲われ歩くのも困難な状態になったという。
「異変を感じ取った駅員さんが救急車を呼んでくれました。救急で検査したところ、子宮に血が溜まっているとのことで緊急手術になり、即手術。結果、卵巣出血ではなく卵管からの出血で1パーセントの確率でなる婦人病でした。子宮には卵管から出血した血がペットボトル二本分溜まってたそうで先生に「これ以上経ってたら死ぬとこだったね」って言われました。あの時、ホームではなく家で腹痛に見舞われてたらきっと無理やり寝ていて、きっとそのまま起きることはなかったのかなと思うとホームでお腹が痛くなったこと、声をかけてくれ救急車を呼んでくれた駅員さんに助けられた奇跡。」と振り返った。
医師からは「妊娠も普通にできるし大丈夫ですよ」と言われたことに安心したという幸村は、「もし、この先また同じ病気になったらあたしの卵管はもうなくなってしまうけど それでも後悔しない人生を送っていきたい。あれからもう何年も経っているけど この時のことは一生忘れないだろうな。そんな思いでいつもドラマを観てます。女性は強い。 いろんな方のそれぞれのコウノドリの物語があって愛されるドラマなんだろうな。」と締めくくった。
