毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするAbemaTV『GENERATIONS高校TV』。3日(日)放送回では、GENERATIONSメンバーが、番組史上初の女子校である福島県いわき市の磐城第一高等学校に潜入した。
卓球部の練習に参加したGENERATIONSメンバーたちは、卓球部員の女子生徒たちとダブルスで勝負することに。まずは卓球に自信のある数原龍友と、驚異の身体能力を誇る関口メンディーによるGENRATIONS最強ペアが、エースとキャプテンからなる卓球部の最強ペアに挑戦。先に5点とったペアが勝ちとなる。
大人の力で強引にメンディーのサーブからのスタートとなったが、「くらえ! 分身魔球!」と言いながら放ったのは大量のピンポン球。女子高生を翻弄する作戦だったが、冷静な女子高生たちは次のサーブをきっちり返し、1点先取。その後も強烈なスマッシュやカーブのかかった球に、GENERATIONSペアが逆に弄ばれる展開になった。スマッシュを狙った女子高生が惜しくもネットに引っ掛けたことで、かろうじて1点奪うものの、何もできないまま5点先取され、GENERATIONS最強ペアにも関わらずあっけない幕切れになる始末……。
圧倒的な力の差を痛感したGENERATIONSは、なりふり構わず、次の対戦相手に1年生を指名。白原亜嵐と佐野玲於のペアが、1年生に挑むも2対5で負けとなった。
最終対決は、片寄涼太、中務裕太、小森隼の3人で束になり、高校生2人と対戦。しかしサーブをまともに返すことすらできず、点を奪うどころかラリーすらなかなか続かない。結局1点も取れないまま負けてしまった。一方その頃、亜嵐と龍友はメンディーと隼が着ているパーカーのフードに、こっそりとピンポン球を入れていく遊びに執心。先ほどは大人のセコい手段を使いながら女子高生相手に1勝もできなかったGENERATIONSだが、全力で悪ふざけをする天真爛漫な姿は、学生にかえったようだった。
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