
AbemaTV(アベマTV)と朝日放送による初の共同制作ドラマ『ハケンのキャバ嬢・彩華』(毎週月曜よる10時~)第9話が、AbemaSPECIALチャンネルで12月4日に放送された。

第1話で面接を受け、ミナミのクラブ「セ・ラ・ヴィ」でキャバ嬢として頑張ってきた舞(岡本夏美)に、ついに“太客”がついた。ボクシング元世界チャンピオンの鶴橋勇太(小林且弥)だ。同伴出勤をしたり、テーブルで盛り上がったりと舞の接客具合も上々で、「後輩がヘルプついてることが感慨深いなあ。根気があるというか。ようここまでやってきよった……」と店長の城金貴輪(木下ほうか)も嬉しそうだ。

しかし、そのヘルプについた後輩、新人キャバ嬢のエリ(仲村美海)は、舞のドレスを意図的に汚して席を外させ、その隙に、鶴橋に急接近。帰宅途中の鶴橋を電話で呼び出し、ベッドにも誘い込んでしまう。

しかし突然、自称・週刊誌の記者という男、中谷大輔(渡邉紘平)がホテルの部屋に乱入。「元世界チャンピオンが強姦!」とはやしたて、鶴橋は戸惑いのあまり男を殴って逃げるように退出してしまう。この出来事をきっかけに、警察へ出頭するため、もう舞には会いに来れないと話す鶴橋。

そんな鶴橋を救うため、舞はひぐらし信用金庫の融資室受付の御倉花(夏菜/一条彩華の昼の姿)のもとを訪れ、「助けてほしい」と救いを求める。

“伝説のキャバ嬢”として、店長の城金から紹介された情報屋の元へと向かう一条彩華(夏菜/夜の姿)の前に現れたのは度々資金繰りに来ていた謎の易者(ほんこん)。思わぬ裏の顔に驚く彩華だったが、情報を得て、悪どい美人局・エリと中谷の元へ。

しかし事態はここから大きく展開。中谷と対峙した彩華だったが、中谷の携帯には監禁されている舞の姿が。彩華は舞を助けることができるのか。中谷ら悪徳美人局を成敗することができるのか。『ハケンのキャバ嬢・彩華』#9はAbemaビデオからも視聴可能だ。
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