タレントの矢口真里が、AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルで毎週火曜25時から放送中の『矢口真里の火曜The NIGHT』に出演。12月5日(火)放送回にて、元アイドリング!!!でタレントの朝日奈央をゲストに迎え2時間にわたり、トークを展開していった。
バブル、魔界、SM、マジック…とにかく濃いアイドルが集結した『やぐフェス』BLACKステージを振り返る
毎週火曜25時から放送している『矢口真里の火曜The NIGHT』は、タレントの矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一が、毎回変わる個性豊かなアイドルたちをゲストに迎え、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいく番組。
12月5日(火)放送回では、12月3日(日)に6時間にわたり行われた、矢口プロデュースのアイドルイベント『やぐフェス ~アイドルを原宿で見るか、アベマで見るか~』を振り返った。
前半は、個性的なアイドルばかりが集結したBLACKステージ。オープニングでは、アイドリング!!!のシングル曲「MAMORE!」を朝日が独唱し、東京おとめ太鼓との迫力あるコラボステージを披露した。
ステージを振り返り、朝日は「本当に緊張しました、人の目が怖くてずっと上を向いて歌いました。こんな私の歌声で、東京おとめ太鼓さんとのコラボ……こんな恥ずかしいことはない!」と語り、スタジオに笑いを誘った。
そして、BLACKステージのトップバッターとしてベッド・インがステージに登場。セクシーな衣装で登場した2人に対し、視聴者の方からは「これがアイドル!?」「カメラマンいいぞ!」と開始からたくさんのコメントが寄せられた。ボーカルの益子寺かおりは、「やぐフェスにバブルの嵐を起こしに来たのでシクヨロ!」と意気込みを語り、実力ある歌唱力と、パフォーマンスを存分に披露し会場を沸かせた。
次に登場したのは、矢口が「生放送でこの子にステージ任せて大丈夫かな?」と1番心配していた椎名ぴかりん。「会場にいる人も、AbenaTV見ている人も吐くほど暴れましょう」と、魔界パワー全開でパフォーマンスを披露し、ラストの曲「ドゲザナイ~お前をひざまづかせてやろうか~」では、ファンが土下座をして道を作り、椎名がその上を踏みつけながら歩く“土下座ロード”が行われた。
これを見た矢口は「私初めて見たよ!すごいなー。でも、ベッド・インとぴかりんはこのフェスには欠かせないなって思いました」と個性の強い2組のステージを振り返った。
続いては、矢口が「BLACKステージの芯となって欲しい」と大役を任せていた吉川友とチャオ ベッラ チンクエッティが登場。吉川は、1月にリリース予定の新曲「ときめいたのにスルー」を披露し、抜群の歌唱力で会場を魅了した。
吉川とチャオ ベッラ チンクエッティのコラボステージでは、矢口が加入していたZYXの「白いTOKYO」を歌い、ラストに矢口をステージに呼び込み一緒に歌った。後輩たちの無茶ぶりに矢口は「聞いてない!慌てて歌詞間違えちゃった」と笑って答えた。
そして、放送ぎりぎりのセクシーな衣装で登場したフェッティーズの3人は、ライブの途中で音が出ないというトラブルに見舞われるも、アドリブで岡野をステージに呼び出し、SM調教をステージで披露した。
突然のSMステージに会場は大盛り上がりを見せ、矢口も「アイドルフェスだからって遠慮しないところがいい!自分たちの持ち味を前面に出してくれた」と絶賛。そんなフェッティーズも出演してくれたBLACKステージの“矢口コラボステージ”では、矢口と様々なアイドルが「恋のサタデーナイト」「恋をしちゃいました!」「LOVEマシーン」の3曲を披露。
矢口のファンというDream Heartの2人は「矢口さんが、今着ているドリームモーニング娘。の衣装で出ていたライブを見に行ってました。今日一緒のステージに立てるなんて感動。幸せ!」と喜びを語った。
BLACKステージのラストを飾ったのは、独特の世界観で圧巻のステージを見せたBiS。全5曲を披露し、代表曲「nerve」では、ファンの方も一緒に踊るなど大盛り上がりを見せた。「ラストにふさわしい盛り上がりだった」と絶賛する矢口に、メンバーのプールイは「番組ではいつも変なところしか見せてないから、かっこいいところ見せようと思って」と語った。
エンディングではBLACKステージの出演者で「恋愛レボリューション21」を披露し、矢口は「普通とは一味違うLIVEにしたかった。バランスよくできたから満足です」とBLACKステージを無事に終え、安心した様子を見せた。
矢口、新曲発表で涙「皆さんに色々迷惑をかけて…」 『やぐフェス』第2弾の開催へ意気込みを明かす
後半の『やぐフェス』では、王道のアイドルが集結したWHITEステージを開催。トップバッターには大阪☆春夏秋冬が登場。ライブの途中では、メンバーと衣装を合わせた矢口が登場し、大阪☆春夏秋冬の曲でコラボを披露。
「どうしてもしゅかしゅんとコラボしたかった」と話す矢口は、キレのあるダンスを披露し、視聴者の方からも「さすが矢口」「ダンス上手いな」とたくさんのコメントが寄せられた。
ヒップホップアイドルユニットのlyrical schoolは、カッコよく、おしゃれなヒップホップの楽曲と、メンバーのかわいいパフォーマンスがミックスされた新しいアイドルライブの形を見せ、会場を大いに盛り上げた。
そして、平均年齢15歳の4人組アイドルsora tob sakanaは、これぞWHITEステージ!と感じさせるフレッシュでかわいらしいステージを披露。若さ溢れる元気なパフォーマンスに視聴者の方からも「かわいい」「これからのアイドルだ!」とこれからの活躍に期待を寄せるコメントが集まった。
そしてライブ中盤には、矢口が作曲家・新垣隆が制作をした新曲「光と影」を披露。「今回新曲を作らせていただいたんですけど、ほんわか聞いてもらえると嬉しいです。めっちゃ緊張する!」と、気持ちを語り「私は皆さんに色々迷惑をかけて、また復帰させていただいて、今ここ『やぐフェス』をやらせていただいて、本当にいろんな道のりがありました。それをぎゅっと詰めた1曲になっております」と新曲への想いを明かした。
無事に歌い終えた矢口は「ありがとうございました」と、深々と頭を下げ涙ぐむ姿を見せ、そんな矢口の姿を見た朝日は、「スーパーアイドルって何年たってもスーパーアイドルだなって思いました」と気持ちを語った。会場からは沢山の温かい拍手が送られ、矢口の思いが詰まった歌詞を聞き、涙するファンも。新曲発表を終え、緊張のピークを越えた矢口はそのままWHITEステージの“矢口コラボステージ”にも出演し、「聖なる鐘がひびく夜」「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」「恋愛レボリューション21」の3曲を様々なアイドルたちと披露した。
WHITEステージのラストを飾ったのは、トップアイドルのSKE48。今回は、SKE48の中でもなかなか前に出ることが出来ない、“くすぶっているメンバー”が集まったはずが、1月にリリースされる新曲に選ばれた選抜メンバーが7人中4人もいることが発覚。
選抜に選ばれなかった山田樹奈、斉藤真木子、谷真理佳の3人は、CDが発売されることも、MVをすでに撮影したことも知らされておらず「知らない!聞いてない!」と話し、会場に笑いが起きた。ライブでは、「12月のカンガルー」などの代表曲を含む全5曲を披露。ラスト曲の「パレオはエメラルド」では、SKE48のイメージカラーがオレンジということで会場のサイリウムの色がオレンジ一色に染まり、7人の全力のパフォーマンスに会場の盛り上がりもピークに達した。
トップアイドルとしての実力を見せたメンバーたちは「もし第2弾があったらぜひ出たいです!」と、『やぐフェス』第2弾への意気込みを語った。
グランドフィナーレを迎え、『やぐフェス』の感想を聞かれた矢口は、「『やぐフェス』最高でした、2回目もやっていいですか?」と聞くと、会場や視聴者の方からは「いいともーー」とたくさんの声援やコメントが寄せられた。最後はWHITEステージの出演者全員で「LOVEマシーン」を披露し、『やぐフェス』は大盛況で幕を閉じた。
6時間にわたるフェスと生放送を行った矢口は、「今回、ハロプロのダンスの先生やヘアメイクさん、色んな方に、今までにないフェスをやったという評価をいただいて、すごい嬉しかった。第2弾もやりたい」と語り、『やぐフェス』第2弾への意気込みも明かした。
その他、矢口や朝日が語った『やぐフェス』の舞台裏でのマル秘トークは「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能。また、12月3日(日)に放送された『やぐフェス ~アイドルを原宿で見るか、アベマで見るか~』も「Abemaビデオ」にて視聴可能となっている。
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