DDTプロレス名物の路上プロレスが、ついにサイバーエージェント社内で行なわれることになった。12月21日、17:30より開催、AbemaTVで生中継される。
(藤田社長も男色殺法の餌食になってしまうのか)
今年9月、DDTは全株式を譲渡してサイバーエージェントグループ入り。そのきっかけとして、藤田晋社長が路上プロレスの映像を見て惚れ込んだことも大きいという。
それだけに、サイバーエージェント社内での路上プロレスは「いつかやるんじゃないか」と誰もが予想していたもの。企業グループ内のコラボレーションとして、いかにもDDTらしい形とも言える。
開催が決まると、DDTの中心選手にしてプロデューサーである男色ディーノは、この企画が「私が独断で仕込んだ」とツイッターで告白。狙いは藤田社長その人だという。
「最近気づいたわ。藤田社長…いやさ晋ちゃんは、絶対に私を欲しがってる。ここ数年の企業の成長で、もはやカミングアウトする機会を逃してるのよ」というわけで、「カメラの前で唇を奪って楽にしよう!」というのがこの路上プロレスの目的だと判明。出場選手などは未定だが、試合の勝ち負けと同時に藤田社長の唇の行方も焦点となる。
(社内路上プロレスはサイバーエージェントとDDT、待望のコラボ企画と言える)
果たして藤田社長はディーノから逃げ切れるのか。それともあっさり受け入れるのか。また社内での路上プロレスということで、サイバーエージェントの一般社員を巻き込むことも確実。ディーノの被害者となる男性社員も多数、出るはずだ。
通常業務にまで支障をきたしかねないサイバーエージェント路上プロレス。生中継だけにディーノの“露出”も危険要素となる。DDTのグループ入りが間違いだったと判断されないためにも、対戦選手がディーノの暴走を食い止めなければいけないだろう。