東京女子プロレスのシングル王者である“筋肉アイドル”才木玲佳が、12月21日にAbemaTVで放送された『DDT×サイバーエージェント路上プロレス-男色死亡遊戯-』に参戦した。
(路上プロレスでアジャとの激突が実現した才木)
サイバーエージェント社内での路上プロレスという初の試みに、才木は男色ディーノ軍として参加。番組冒頭からディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン、大石真翔と行動をともにしていく。そこに現れたのが「これから藤田(晋)社長と会食する予定」というアジャ・コングだった。アジャが持つ社長室のカードキーを奪取すべく才木が名乗りをあげ、男色ディーノ&才木玲佳vsアジャ・コング&伊橋剛太のタッグマッチが開始。東京女子プロレスの1.4後楽園ホール大会を控えた才木は、レジェンド女子レスラーとの激突がいきなり実現してしまった。
(才木は番組オープニングから参加)
「東京女子プロレス、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王者。筋肉担当!元気!やる気!才木玲佳です!」ときっちりアジャに自己紹介した才木はタックルこそ完全にブロックされたがエルボー、ミドルキックでアジャにダメージを与えることに成功。「れいたんとやりたい!」とタッチしてきた伊橋にも蹴りを連打していく。
社内セクハラ状態の伊橋は才木の胸を触りにいくもアジャに誤爆、さらに一斗缶攻撃も誤爆。最後は才木がシャイニング・ウィザードで伊橋を沈めた。
(竜剛馬とは高学歴タッグを結成)
王座防衛戦を前にいろんな意味で経験値を上げたと言える才木は、続いて“大社長”高木三四郎の刺客として登場した赤井沙希&山下実優と学力対決。慶応大卒の才木のタッグパートナーは、東大卒の現役弁護士レスラー・竜剛馬だ。「男は度胸に続く言葉は?」といった基本問題に全問正解、圧勝した才木&竜剛馬。次々と新しい漢字を発明してしまうなど解答のインパクトでは赤井&山下が上回ったものの、才木はレスラーであり筋肉アイドルでありインテリ芸能人という自分の役割をきっちり果たし、スケジュールの都合で途中退場となった。
この記事の画像一覧