AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIAL2チャンネルで特別番組『日本マクアケ会議~革命前夜~』が12月23日(土)夜9時から11時にわたり、生放送された。

「Makuake」とは、株式会社マクアケが運営する日本最大級のクラウドファンディングサービス。誰もがプロジェクトの実行者となり、新しいモノづくりを提案することができる。同番組では、実施中のクラウドファンディングプロジェクトをはじめ、商品化に成功したプロジェクトの裏側に密着し、実行者の商品に懸ける想いや、成功の秘訣を紹介し、日本の新しいモノづくりを応援すると同時に、今、どんなチャレンジが必要とされているのかを、議長として俳優・高橋克典、アシスタントMCにフリーアナウンサー・高橋真麻の“W高橋”を迎え議論した。
■番組放送中に目標達成 1杯6000円するかき氷に高橋克典が「買います」と即答?

おいしい氷を求め、日本全国の店を巡り、多くのかき氷を食す人たちのことを“ゴーラー”と呼ぶ。最初のプロジェクトは、おいしいかき氷を求め、日本中を旅する“ゴーラー”の原田泉さんが、宮城県仙台市にある、開店1時間前から行列ができるかき氷屋“梵くら”の東京出店を目指す企画だ。梵くらの人気は素材へのこだわりにあり、使われている素材のほとんどが無農薬で、イチゴのかき氷1杯に対し、30個のイチゴを使用するなど、値段が1杯2000円以上するにも関わらず大人気の商品だ。
今回、実行者の原田さんが考えたのは、東京・吉祥寺にある“氷屋 ぴぃす”にて2日間限定でバレンタインスペシャルかき氷を1杯6000円で販売するという内容。この企画を聞いた議長の高橋克典は、「僕、両日買います。地方とか行ったらよくかき氷探して食べるんですよ」と、自身のかき氷好きを明かした。番組開始と同時スタートしたこのプロジェクトは、開始から約1時間半という短時間で見事、目標達成。この結果に対し高橋克典も、「いやー、すごいね」と驚きを見せた。
■高橋真麻も絶賛、各界に反響を呼ぶ究極の「肌着」に密着

続いては、すでに商品化されているプロジェクトを紹介し、その成功の秘訣に迫まるコーナーで、国民栄誉賞を受賞した日本を代表する冒険家・植村直己氏が南極でその靴下を着用したという“もちはだ”の実行者であるワシオ株式会社の鷲尾氏を迎えた。
鷲尾氏は、約50年続く超ロングセラー肌着をニットTにアレンジし「Makuake」にて商品化にチャレンジ。その結果、商品はあっという間に売り切れ、目標金額の13倍を集めることに成功した。反響を聞かれた鷲尾氏は、「社内からの反響も良かった。50年という歴史ある肌着をアレンジし、「Makuake」という最先端のものがそろう場所に持ち込み、大成功したことをみんな喜んでくれた」と反響の大きさを語った。

高橋真麻も、昨年オーロラを見に行く旅行の際に、お笑い芸人・千原ジュニアに勧められ肌着を購入したことを明かし、「本当にあたたかくて」とニットTのすごさを語った。議長の高橋も「肌に当たっている部分がものすごく気持ちいいね」と、商品を実際に触った感想を話し、「寝袋とか寝具が欲しい。寝袋って場所とるから震災の時とかにも保温性があっていいよね」と新たなアイディアについても語った。
その他、クリエイターが絶賛するデバイスの商品紹介や、議長の高橋が見せた女性が大興奮するような「イケメンノート」の萌え台詞の数々は「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能となっている。
(C)AbemaTV
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