シンガーソングライターのGACKTが、仮想通貨の大型ICOプロジェクト『SPINDLE(スピンドル)』に、コアメンバーとして立ち上げ当初から本名である「大城ガクト」として参画していたことがわかった。『SPINDLE(スピンドル)』は、Bullion JapanのCEO・平井政光氏が率いる、金融に特化したコンサルティング集団Blackstar&Coが手がけている。

GACKTオフィシャルブログより

 GACKTは26日更新のアメブロで、「すでに巷では相当噂にはなっているらしいが、WEBがアップされようやく情報が解禁となった」と新規事業について言及。「今まではどんな事業にも名前を出すことなく、この14年間ずっと影に隠れ目立たないようにやってきた」立場から一転、実名で参画した理由について「事業としてキッチリ最後まで責任を持ってやり通したいという当たり前の想いと、なによりも、世の中にジレンマをかかえる多くの人たちの背中を押せる、大きな機会になるのではないかと思ったからだ」と述べた。

 GACKTは仮想通貨について、「もはや受け入れるかどうかなどと議論をしているレベルではない」「もはや止めることのできない、この世界の最大成長産業」「インターネットの出現以上の産業だ」と形容し、事業として仮想通貨に着手した理由について、「2020年以降に訪れる経済の落ち込みは多くの人が予想しているが、今の日本にはそれを跳ね返すだけの産業がもう何もない」「多くの人に仮想通貨における投資の優位性に気づいてもらうために 広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり 伝えていく必要があると思った」と説明した。

GACKTは「仮想通貨は、今までの小難しい金融商品よりも一般の人が入りやすい」としたうえで、「仮想通貨を通して、より多くの人が投資を体験するべきだと思う。そして、リテラシーを高め、豊かなライフプランを実現させるための資産運用を実現させる糸口を見つける」と続け、「『打席に立たなければボールは打てない』観客のままでいるのか、それともチャンスだと思い打席に立ってみるかは、自分次第。自分で決めて自分で行動すればいい。誰の人生でもない。自分の人生なのだから」と締めくくった。

 SPINDLEの公式サイトでは、実業家「大城ガクト」としてのプロフィールが公開されており、これまでに明かされたことのない一面も垣間見られる。

GACKT『【大城 ガクト】と【 仮想通貨 】』
GACKT『【大城 ガクト】と【 仮想通貨 】』
ニューヨーク、朝の6時。 クリスマスも関係なく徹夜の作業で朝を迎えた。 この数ヶ月、 色んな国をずっと飛び回っている。 このプロジェクト…
GACKTオフィシャルブログ Powered by Ameba
GACKT、“元愛人”の自殺未遂報道に「腐る程みんなが経験してる」
GACKT、“元愛人”の自殺未遂報道に「腐る程みんなが経験してる」
 シンガーソングライターのGACKTが2月2日、自身のブログを更新。「ボクを巻き込むな!自分たちのケツは自分たちで拭け!!」と題し、2月2日に発売された『週刊文春』の記事についてコメントした。
Abema TIMES
GACKT、ギリギリすぎる腰巻タオルショットを披露 「フェロモンだだ漏れ」と反響
GACKT、ギリギリすぎる腰巻タオルショットを披露 「フェロモンだだ漏れ」と反響
 シンガーソングライターのGACKTが自身のブログとイスタグラムを続けて更新。入浴前と後のセクシーショットを公開し、ファンの間で反響を呼んでいる。
Abema TIMES
AbemaSPECIALチャンネル | AbemaTV(アベマTV)
AbemaSPECIALチャンネル | AbemaTV(アベマTV)
AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで現在放送中の番組が視聴できます。