元横綱・朝青龍が、12月31日AbemaTVで放送される「朝青龍を押し出したら1000万円」での対決が「最後の相撲」と明言した。

 朝青龍は12月28日、「【ネット激震】朝青龍を押し出したら1000万円 危険すぎる挑戦者8人大集合SP」に出演。大晦日には7年ぶりに土俵に戻り、8人の挑戦者と「張り手なし」「立会時の変化なし」「カチアゲなし」の特別ルールで戦う。VIPチャレンジャーに格闘家のボブ・サップ、柔道家の泉浩、さらには現役時代に何度も対戦した元大関・琴光喜の3人の出場が決定しており、豪華なメンバーと真剣勝負を行うことになっている。

 現役時代を100%とすると、現在の状態は「40後半くらい」と控えめにコメントしたものの、祖国モンゴルでのトレーニング風景は真剣そのもの。血気盛んな応募者たちのVTRを見て、「怖いですね。パフォーマンスが怖い」と苦笑いしつつ、「楽しみですね。やってやろうかなと逆に燃えちゃった」と意欲を示した。

 番組エンディングでは、「引退で悔いが残る相撲人生だったので、そういう気持ちを置いて、もう二度と相撲をとらないような気持ちをもって(挑む)。最後の相撲かなと思っています。必死でいこうと思っています」と語り、今回の対戦を力士としての節目とすることを明言した。

(C)AbemaTV

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朝青龍を押し出したら1000万円 | AbemaTV(アベマTV)
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【生放送】朝青龍を押し出したら1000万円