28日、第30回「日刊スポーツ映画大賞」の授賞式が行われ、俳優の菅田将暉(24)が史上最年少で主演男優賞を受賞した。
 菅田はこの一年、『あゝ、荒野』の2部作をはじめ、ボーカルグループ・GReeeeNの実話に基づく『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『火花』などの映画作品に出演。さらに大河ドラマ『おんな城主 直虎』や生放送のラジオパーソナリティーなど、八面六臂の活躍を見せている。その仕事ぶりに「明らかなオーバーワーク」との印象が伝えられる場面もあった。