12月31日(日)20時より、「朝青龍を押し出したら1000万円」(AbemaTV)の生放送がスタートした。格闘家のボブ・サップ、柔道家の泉浩、元大関・琴光喜といったVIPチャレンジャーと、スーパー・ササダンゴ・マシンら5人の一般チャレンジャーの計8人と朝青龍が特別ルールで相撲対決。挑戦者は勝利すれば1000万円が獲得できる。
司会の福澤朗アナウンサーが、スペシャルゲストらにコメントを求めた。俳優の高橋克典は「うれしいですね、朝青龍関大好きだったんで」と目を輝かせ、今回朝青龍の出場をコーディネートしたという堀江貴文は「ある意味不本意な形で土俵を去っている」と、本人の“未練”を代弁した上で「もう1回土俵に立って、後悔無く。ある意味最後の土俵にしたいっていう思いがあったみたいですね」と語った。コンディションについては「体は仕上がってる」と太鼓判。腕回りも夏に見て以来「2周りも3周りもデッカくなってましたね」と朝青龍の復調ぶりに感心していた。
元横綱の花田虎上は福澤の「8連戦厳しいのでは?」という質問に「彼の場合はアマチュアも経験してる」と、トーナメント形式での対戦経験もあることから今回の連戦にも対応できるのでは?と推察。「簡単には勝てないと思う」としながらも「難しいと思いますけど、何が起こるか分からないと思います」ともコメントした。
実況の松下賢次アナウンサーは、朝青龍の控室前で実況をする。コメントを聞くことはできなかったが、衝立の向こうから「ときどき『うっ』といった唸り声が聞こえてくる」と、緊迫した空気を伝えていた。
元力士や格闘家、プロレスラーを含む8人の挑戦者が、7年ぶりに土俵に上がる朝青龍に襲い掛かる。大金星を獲るチャレンジャーは現れるのか。
21:05 第1試合スタート 挑戦者:久保昌弘
21:35 第2試合スタート 挑戦者:徳原靖也
21:55 第3試合スタート 挑戦者:泉浩
21:20 第4試合スタート 挑戦者:リダ・ハイサム・アイザック
22:50 第5試合スタート 挑戦者:スーパー・ササダンゴ・マシン
23:15 第6試合スタート 挑戦者:清家拓也
23:45 第7試合スタート 挑戦者:ボブ・サップ
00:10 第8試合スタート 挑戦者:琴光喜