毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするAbemaTV『GENERATIONS高校TV』。7日(日)放送回は新春15分拡大スペシャル! 新年早々、GENEがかくれんぼで大はしゃぎ!! 最後まで逃げ切れたメンバーは!?
舞台は三重県立桑名西高校の3・4階。制限時間は30分、見つかった人は鬼と一緒に隠れている人を探すというルールで、隠れきった人、あるいは鬼が全員見つけた場合、鬼にGENE高図書券を贈呈するという企画だ。
じゃんけんの結果、最初の鬼になったのは白濱亜嵐。残りのメンバーは思い思いの隠れ場所に散り、4階では関口メンディーが視聴覚教室のカーテンの後ろ、片寄涼太はロッカー、中務裕太は音楽教室の戸棚。3階では小森隼が廊下の隅っこに、数原龍友は情報準備室の戸棚の中に。そして佐野玲於は3階と4階の間の非常階段に身を隠した。
60秒経過したところで捜索スタート! 亜嵐は教室、そしてロッカーを一つ一つチェックしていく。すべて見ていくだけといえばだけなので、楽勝かと思われたが、“こんな狭いところにいるはずはない”という思い込みは案外つよいのか、龍友の隣の部屋までくるも、ニアミスでスルー。
非常階段の玲於は「絶対バレないと思う」と自信満々だが、いちど扉を開けられたら一巻の終わりでもある。視聴覚教室のカーテン裏に隠れたメンディーは、外からは丸見え。事情を知らない生徒たちが歓声をあげ、メンディーは思わずマジ声で「今かくれんぼしてるから!!」と呼びかけるも効果なし…。
いちばん最初に見つかったのは、小森隼。衝立の裏にいるところを確保され、亜嵐とともに4階へ。まずは視聴覚教室で、亜嵐は「カーテン、あるな」と言いながらメンディーの至近距離まで来てカーテンをめくるも「いねぇか…」とつぶやいて次へ。メンディーは危ういところだったが、セーフだ。
そしてようやく、ロッカーに入っていた涼太を見つけた。涼太は「狭かったー」と見つかって安心した表情を見せ、鬼に加わった。音楽教室では、裕太もメンディー同様、ニアミスでセーフ。残り15分、まだ4人も隠れたままだ。
焦りを覚えながら、もう一回まわる。その頃、狭い足場で息を殺すメンディーは「プルプルしてきた……」とキツい表情。しかし亜嵐は、もういちどカーテンを触るもメンディーをスルーしていく。
ここで、「非常口出たやつはいないんじゃ…?」と言いながら外へ出るドアをオープン!ぐるりと見回して誰もいないのを確認し、いったん扉を閉めたものの、踊り場にいるかも…と再確認。階段を登ったところで、玲於が発見されてしまった。
「バレたー!」と悔しがる玲於。その無念さと、隠れ場所を見つけるのが得意だという能力から、鬼としての手腕を存分に発揮! まずは音楽教室の下段の戸棚で裕太を確保。そうこうしている間にあと5分。
改めて3階へ。情報準備室で、隼は龍友がいる戸棚に手をかけるも、「こんなところにいるってないわな」といって開けずにスルー。しかしそこに、再び玲於が接近。誰かが確認したからといってそのままにしないのが玲於だ。鍵もついていないのに、何故かひとつだけ力ずくでも開かない引き戸を怪しむ。細い隙間からスマホを中に突っ込んで内部を撮影しようとしたところで、うっかり中にスマホを落とした! しかしこれが功を奏し、拾おうと手を差し込んだときに扉がガタンとはずれ、人の脚が…。玲於は「いたぞー!」と絶叫。大手柄だ。
中から出てきたのは龍友だった。「やっと出れた! 肩がひっかかって…」と、見つけてくれた玲於に感謝。狭く、暗いところに身を隠しているのは案外キツいもののようだ。
残り1分。いつの間にかみんながメンディーのいる部屋に集結したが、ここでタイムアップ! カーテンの裏から、メンディーが「イェェェェェーーーーイ!!!!」とサンシャイン池崎並みの雄叫びをあげて姿を表した。
30分、隠れきったのはメンディー。ちなみに最後の3人に残ったのは年上組で、鬼たちから“年長者はやっぱり知恵がある”説が浮上。かくれんぼの知恵が、年齢によるのかどうかは謎だが……。
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