反社会勢力との交際を理由に事実上の“球界追放”となり、元プロ野球投手として活躍した橋本清氏が、同じく元プロ野球選手のデーブ大久保氏に叱咤激励されていたことを明かし「死のうと言っていたのが恥ずかしい」と、現在の心境を吐露した。
 橋本氏は1月3日に放送されたAbemaTV「ニュースの渦中にいた人物たちが語る真実と本音」に出演。2016年7月に一部報道で元暴力団員との交際や選手たちを紹介したことが報じられると、後にプロ野球選手会や日本プロ野球機構(NPB)から、実質的な追放が通達された。本人は、知り合った当時は元暴力団員とは知らず、発覚後には交際を絶ったと説明したものの、NPBには聞く耳を持ってもらえなかったという。