シンガーソングライターのGACKTが17日、アメブロを更新。最近お気に入りだというネットニュースを紹介した。
フィリピン・セブ島から日本に向かう機内でブログを更新していると報告したGACKT。コアメンバーとして参画している仮想通貨の大型ICOプロジェクト『SPINDLE(スピンドル)』について、香港やフィリピンで機関投資家や一般投資家と話をしてきたことを写真とともにつづった。
続けてGACKTは「ちまたではまた色んなネットニュースが騒いでますが、最近のボクのお気に入りニュースのタイトルが二つあります」と、そのタイトルを紹介。1つ目に「GACKTが脅迫!殺害予告」のタイトルを挙げ、「なかなか強烈なインパクトのあるルパン三世並みのタイトルに思わず顔が緩んでしまいました」とつづった。
このニュースの経緯について、「前回のブログで書いた文章の最後に、冗談で綴った「帰り道の一人歩きには十分お気をつけください」とつづっていたGACKT(現在は削除済)。「ネット民の方達のピックアップから始まったわけですが。ついには『(GACKTが)私に対する脅迫文書を掲載したとのこと…』という山本一郎さんの切り返しにはズキューンとやられました。さすがです!」と、個人投資家の山本一郎氏のセンスを絶賛。そのうえで、「一郎さんのことでもなければ当然誰かを名指しで書いてるわけでもありません」「スピンドルを語る輩による詐欺的なサイトまで現れる始末に、そういった連中に対して綴った呆れの言葉です」とつづった。
続けて2つ目に「悲報、GACKTコインは買ったが最後、売却できないことが判明!」を挙げ、「これには久し振りに大笑いしました。インパクトが大きすぎです」とコメント。「基本どんなコインも上場する前の取引・譲渡・売買は禁止していますし、上場した後は普通に当たり前のことですが取引ができます。言ってて恥ずかしくなるほどの常識です」と一蹴し、「最近はアクセス稼ぎの釣り記事があまりにも多く、なんでも書けばいいという風潮に笑えます」と述べた。
GACKTは自身が参画する『SPINDLE』について、「ポジティブもネガティブも含め色んな情報が凄まじい勢いでパンデミックの様に世界に広がっています」「否定的な意見を目にすることもありますが、それ以上に肯定的な意見と多くの応援を頂いていることに心から感謝します」と述べ、「デマ・風説に惑わされることなく、正規代理店及び、当方オフィシャルサイトでの発表を楽しみに待っててください。SPINDLEファンとして応援し支えてくれる多くの皆さんの期待に応えられるものだと思います」と締めくくった。