南北融和ムードの中、北朝鮮が平昌オリンピックに参加することがついに決定した。参加競技はスキー、アイスホッケー、スケート競技で22名が出場するという。女子アイスホッケーは韓国と北朝鮮の合同チームで参加し、入場行進は南北統一旗で参加するという。
 19日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演した自民党の青山繁晴・参議院議員は「朴槿恵大統領が訴追された背景に北朝鮮の工作があることがだんだんはっきりしてきた。韓国の大統領府の中に北朝鮮の工作が入っているということは、インテリジェンスの世界では常識。それがいよいよ本格的に出てきたということ。愚かという意味では間違いなく世界の目は文在寅大統領に向いている。韓国の不名誉だ」と話し、北朝鮮問題への対応について「韓国と喧嘩する必要はないけれど、軍事的に連携してしまうと(北朝鮮に)全部筒抜けになってしまうことは火を見るより明らか。日米で中心に考えて、中国とロシアも含めて話し合った方がいい。申し訳ないが、ある程度は韓国抜きで考えざるを得ない」との見方を示した。