30日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がAbemaTV(アベマTV)でMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(毎週火曜よる9時~)が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」がテーマ。この日は“ちょうどいいブス”こと相席スタート・山崎ケイ(※「崎」は正式には「たつさき」)を相手に、「女性との仲直りテクニック」をサイテー男たちが実演。その中で、歌舞伎町の人気ホスト・ヤスが明かした究極の秘策に、指原とブラマヨの2人が度肝を抜かれる一幕があった。
ヤスは「一般の人は使いづらいかも」「ホストが最終手段として使うやつなので、言いたくない」と前置きしつつ実演スタート。付き合っているお客さんがお店に来たという体で、客役の山崎は「本当に私のこと好きなの?」「こんなにお金遣っているのに」と演技した。
するとヤスは胸元から婚姻届を取り出し、「これに名前書いて」と一言。他のゲストたちから「リスクが高すぎる」「マジで」といった声が上がる中、ヤスは「付き合った方がお金を遣わせやすい」と説明した。
ヤスいわく、「だいたい、一番お金を遣ってくれる“エース”の子は、お金を遣い始めると信用しなくなってくる」とのこと。そこで「第一段階で『お前のために貯金してホストを辞める』と言い、いつまでも辞めずキレる寸前になったら『じゃあ明日、婚姻届を取りに行こう』と言う。婚姻届に名前を書いても俺が持つようにして、絶対提出しない」と語った。
話を聞き終えた指原は「サイテー!」以外に何も言えない様子。しかし、さらに驚くべきことに、ヤスが言うには「歌舞伎町のホストの半分はやっていること」なのだそうだ。
このエピソードにより、ヤスは今回の「MVPサイテー男」の認定を受けることに。ホストは売り上げを伸ばすためならここまでやるということを知って、ぜひダマされないよう注意してほしい。
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