26日「DDTの木曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。
「勝ち抜き女子プロレスラーオーディション」のコーナーでは、せのしすたあ・まおと難波小百合が登場し、その狂乱ぶりに終始スタジオは騒然。そんな彼女たちのプロレスラーとしての適性を見極めるため、体力測定をすることになった。
高木は「(体力が)あったとしてもだよ?」と、性格に問題がありすぎる2人の採用には難色を示していたが、とりあえず彼女たちのパワーを見るため「パンスト相撲」に挑戦。ディーノが「何を求められてるかも分かりますね?」と念のため釘を刺すと、まおは「面白い感じにすればいいんでしょ?」とバラエティ的な“お約束”を口に出してしまい、難波も「私、面白いですか?」と確認するという身も蓋もない展開に。
そんな2人だけに、このパンスト相撲は一切の恥じらいを捨てた状態で行われ、番組の意図を理解しきった変顔を披露。勝負後、敗れたまおは「私の方が面白かったよね?」と本来の趣旨そっちのけで面白さをアピールしが、進行の木下瑠音に「どうですか?」と聞かれたディーノは「どうって何? こいつらヤベーしか思ってないですけど」とバッサリ。高木も「同じくですよ」と、ある意味褒め言葉とも取れるコメントで締めくくった。
番組では2人を「残留」として、引き続き様子を見ることになったが、あまりにヤバすぎる彼女たちが本当にプロレスラーになれるのか、いまだ未知数だ。