26日「DDTの木曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。
「勝ち抜き女子プロレスラーオーディション」のコーナーでは、ついに候補者がスタジオで対面審査をすることに。せのしすたあ・まおに続いて登場した難波小百合に対し、高木は「目がイってる」と、もはやアイドルとは思えぬ雰囲気に早くも警戒感をあらわにした。
大学生時代、就職活動中にアイドルの道を選んだという難波は、もともと所属していたアイドルグループについて「名前を言いたくない」としながらも、解散までの経緯をあけすけに披露。実は難波が所属していたグループは、デビュー前から1人脱退し、研究生を繰り上げて9人でデビュー。しかし、約1か月後には未成年飲酒がバレて活動休止となり、ほどなくして活動再開するも今度は動画流出したメンバーが解雇に。
さらに「地元に帰ります」「お金がない」といった理由でメンバーが次々と減っていき、メンバーの残りが5人になったところで解散となったそうだ。しかも解散直後には、飲酒騒動を起こした元メンバーがネット上でプロデュサーや運営ら関係者の悪口を言いまくるという“おまけ”までつく、かなりカオスな解散劇だったようだ。
「自身は潔白」と主張する難波は続いて特技を披露することになったが、あの「残酷な天使のテーゼ」をアカペラで、さらに歌詞を飛ばし飛ばしで歌いつつ、なぜかドヤ顔でフィニッシュ。最後に「カラオケが趣味です」と全てを出し切ったような表情でコメントしたが、タノムサク鳥羽は「どうやっても事故じゃねえかよこれ!」と一連のメチャクチャな流れに辛辣なツッコミを入れていた。