毎週日曜日21時より放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。1月28日はバカッコイイ動画スペシャル！ 高校を借り切って、今高校生の間でバズっているいろんな動画撮影に挑戦した様子が放送された。
メンバーが訪れたのは三重県立桑名西高校。挑戦する動画は全部で6つ。一つクリアするごとにどんどん難易度があがっていく。4つ目のお題“スマホの着信音に合わせて即興ダンス”をクリアしたメンバーたちは、いよいよ激ムズステージへ突入。激ムズペットボトル投げでは、「お先真っ暗ですね」発言も飛び出す！ そしてメンディーに緊急事態発生！？
5つ目にチャレンジしたのは、校舎の3階から、地上を歩く人がもつゴミ箱にペットボトルを投げ入れ、6連続で入ればクリアという動画。ゴミ箱を持って歩く“地上通行人”は、ペットボトルがぶつかることも視野にいれ、頑丈な人…というわけで関口メンディーに決定。
折しも撮影日は強風デー。無理ゲー感がハンパない状況のなか、一度試してみることに。ゴミ箱に命中させようとすればするほどメンディーにぶつかる危険も高くなるわけで、いつペットボトル落ちてくるかわからない状態に、メンディーも「こわい！」と戦々恐々だ。ノールックだとあまりにも高難度であることから、メンディーが“受けにいく”スタイル、さらに3階から2階へとルールが変更された。それにしても外は寒い。速攻で成功させないと、メンディーが凍えてしまいそうだ。やる気になったメンバーとメンディーの奔走の結果、6回目でクリア！ …だが、しかし。これではあまりバカッコイイ動画とはいえない。
改めて、メンディーが上を見てはダメという元ルールで2階から再度チャレンジ。すると今度はサッパリ入らず、何度も何度もゴミ箱を持ってただただ歩く羽目になったメンディーは、「ウォーキングのおばあちゃんになった気分」とボヤキ始める始末。ペットボトルが体にあたり、思わず「いってぇ！」とうめいたメンディーに、心配したスタッフが「どこがいちばん痛いですか！？」と尋ねると、答えは「心」。うう、メンディーのためにも絶対成功させなくては……。焦るメンバー。
そこへメンディーから、自分はレンガの上を歩くから、その線をめがけて投げればいいのではないかという提案が。そしてノールックではなく、“チラ見”ならOKに。この設定が効果を発揮し、26回目で5本INと命中率もあがってくるが、30分という制限時間はもう残りわずか。ラスト30回目、メンディーは「絶対受け止めてやるよ」と語った。最後の挑戦で1本、2本、3本。順調かと思われたが、5本目が入りかけたものの、バウンドして地上に落ちてしまった。一気に力が抜け、崩れ落ちるメンディー。メンバーたちの「うぁぁぁぁぁ！」と無念の声が響くなか、「寒い…」とコンクリートの上に倒れ込んでしまった。
凍えて動けないダメンディを暖かい場所に運ぶべく、中務裕太と数原龍友は担架を引っ張り出し、「今助けにいくぞ、待ってろよ！！」と走る、走る。そして担架に乗せたメンディーにゴミ箱を抱えさせようとするも、寒さですっかりかじかんだ手は、握力ゼロ。乾いた音を立てて地面に落ちてしまったゴミ箱を無理やり体の上に乗せ、さらにその上から龍友が自分の着ていた上着をかけ、校舎にかつぎこんだ。
校内で待ち構えていたメンバーたちは、「ありがとうメンさん！」「忘れないよ！」と言いながら、凍えて息をするのがやっとのメンディーをさすり、もはやコント状態。 さらにはどさくさに紛れてメンディーの服の下に手を入れる悪ノリっぷりで、メンディーのお腹で自分たちの手をあたためる暴挙に出た。本当にメンディーいじりが大好きな面々だ。
最終チャレンジ「バスケットボールワンバン7連続」
メンディーの奮闘虚しく、5つ目のチャレンジはクリアならず。ラストは「バスケットボールワンバン7連続」だ。場所は体育館。ルールは、まず一人がバスケットのボールを入れる専用カゴを押しながら歩いていく。そして横に並んだメンバーが、ボールをワンバンさせてそのカゴに入れ、7連続できればクリアとなる。カゴを押す人はバスケ部キャプテン。一人ひとりなら入るのだが、7連続となるとなかなか厳しい。後の順番になればなるほど、プレッシャーもかかるようだ。40回を超え、集中力が切れ始めたメンバーに、隼が「誰がいちばん辛いって、キャプテンだ！」と檄を飛ばし、ついに48回目にして成功！生徒たちから拍手が沸き起こり、キャプテンはメンバーとハイタッチ。感謝を込めて、メンバーがキャプテンを胴上げすると、黄色い声が女子生徒から沸き起こった。
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