元プロボクサーで俳優の赤井英和の娘で、プロレスラーとして活躍する赤井沙希がAbemaTV(アベマTV)で2日放送した『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)にゲスト出演。タレントの相沢まき、團遥香、グラビアアイドルの久松かおりとともに鬼ギレエピソードを語った。
同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決める1時間のレギュラー番組だ。
最近の鬼ギレエピソードについて聞かれた赤井は、とあるパーティーへ出席したときの出来事を紹介。赤井いわく、その日は「モデルの仕事でブランドがリニューアルオープンしたときに呼ばれ、綺麗な格好をして謎の芸能人の人たちとシャンパンを飲んでいた」とのこと。その中で、ある女性モデルに「プロレスをやっているんですよね」と声をかけられたという。相手は元ヤン(元ヤンキー)のにおいがするモデルで、あろうことか赤井の前で「え~、私も(プロレス)やりたい」と言い出した。
赤井は「プロレスは、やる覚悟とやられる覚悟がないとリングの上にはあがっちゃだめ。殴られるのも殴るのも怖い」と話したが、相手のモデルからは「え~、レスラーボコりたーい」と返事が返ってきたという。「リングの下では淑女でいたい」と考える赤井は我慢していたが、モデルの女は調子に乗ったのか「赤井さんのこともボコれるんですよね。赤井さんボコりたーい」と言い出した。
赤井は「私が相手にするのはちゃんとしたプロの人しかいない」としたうえで、「(モデルの女は)なめていると思った。血が沸騰しそうで(手に持っていた)シャンパンが震えました」と話し、スタジオの笑いを誘った。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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(ライター/小林リズム)