プロレスラーとして活躍する赤井沙希がAbemaTV(アベマTV)で2日放送した『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)にゲスト出演。タレントの相沢まき、團遥香、グラビアアイドルの久松かおりとともに鬼ギレエピソードを語った。
同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決める1時間のレギュラー番組だ。
中でも放送中に盛り上がったのは、プロレスラーである赤井沙希の恋愛事情だ。番組MCのバカリズムが「恋愛では自分より強い男を求めるんですか?」と聞くと、赤井は「そんなことはないけど……私よりウエイトが低い人は嫌ですね。でも、自分より弱かったとしても私が守ればいいので全然気にしない」とコメントした。
赤井はプロレスデビュー前に、親しかった男性から「プロレスデビューをするなら縁を切りたい」と言われた過去を告白。男性からは「好きな女の子が殴られたり蹴られたりするのを見ていられない」と言われたという。
赤井は男性を自身のプロレスのデビュー戦に誘い、プロレスへの思いを伝えようとしたが、男性からの理解は得られず、最終的に「俺よりもプロレスを取るのか?」と聞かれてしまった。番組に出演した赤井は「自分が好きで夢中になっている世界を理解して、泳がしてくれるくらいの人のほうがいい」と恋愛観を述べた。
赤井沙希「同じ教室に男いて勉強できるの?」 バカリズム「共学は夢のような世界」
さらに、次に一般人からの鬼ギレエピソードとして、女子高生から「やたらと女子と絡みたがる男子」に鬼ギレする声が寄せられると、赤井は「私は女子高でそういうことがなかった」とポツリ。同じく男子校出身のバカリズムも「家族以外の女性と話すことがないから、(共学は)夢のような世界」と赤井に同意。
赤井が「同じ教室に異性がいて勉強できるの?」と疑問を述べると、バカリズムは「隣に(座っているなんて)ねえ? 制服を着た女子がいるって……」とトークを展開した。
バカリズムと赤井の話を聞いた、共学出身の團遥香は「冬は寒いのでブランケットを持ってくるじゃないですか。そこに入ってくる男子とか、同じ椅子に座ってくる男子がいた」と振り返り、「そういうことをしてくる男子は、中途半端なイケメンが多い」と分析。
バカリズムが「学校にブランケットを持ってくるんですか」と聞くと、團は「冬はミニスカを履いていて寒いからブランケットを持ってくる」と説明した。團が「隣の男子が『(ブランケットを)俺もかけたい』みたいな」と話すと、バカリズムは「それお金を取っていいやつですよ、マジで」とツッコミを入れていた。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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(ライター/小林リズム)