フルポン村上、制作から総スカンされた仕事を振り返る 2019/03/15 09:37 拡大する 2月3日深夜0時よりAbemaTVで放送された『芸能義塾大学』のテーマは「急なブレイクに備え知っておきたい売れっ子を待ち受ける芸能界の地雷」。そんな体験をした過去を持つお笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が挙げたのは、「身分不相応な仕事が殺到 気がつくと制作から総スカン」だ。人気者になると、本来得意だったジャンルとは別の仕事が次々とやってきて、迷走に至るという。村上はこう語った。「僕は芸人。テレビに出るきっかけはネタ番組。それでオーディション受かって仕事増える。でも、ネタ以外のことをやっていないんですよ。ネタで出たのに、色々な仕事がきてしまう。トーク、ロケとかの練習したことがない。テレビってのは、実力ではなく、人気と話題にだけ群がってくる。実力なんてものはない。向こうからすれば“ネタで話題”というだけで使いたいのです。でも、実際に出ると『あいつ面白くないな』と言われる。だって練習していないんだもん……。新人なんだから……、というのは許してくれないですし、“少しずつ成長する”というのは許されないんです。ネタが面白いのとテレビで活躍するのは別なんですよね」 続きを読む