先月24日、消極的だった態度を一変させ、平昌オリンピック開会式出席、そして日韓首脳会談に意欲を示した安倍総理。
 しかし、文在寅大統領が慰安婦問題に関する日韓合意を蒸し返していることを念頭に、自民党内からは反対論が相次いでいる。先月31日、自民党の宇都隆史参議院議員は「はっきり言って、言ったことをころころ変えるような国だから。総理を見ていると、本当は行きたくないんだろうなと、なんとなく感じる。インフルエンザ等も流行っているから、罹患するという手もありますしね」と、アドバイスめいた質疑を行っている。